地元茨城で三味線の魅力を語る上妻宏光の特別イベント
津軽三味線奏者として世界中で知られる上妻宏光さんが、故郷・茨城で特別イベントを開催します。彼が音楽の原点として大切にしている茨城の文化や人々との絆を、トークセッションを通じて深く語ります。このイベントは、地元を大切に思う上妻さんの心に迫る貴重な機会です。
上妻宏光の音楽人生
上妻宏光さんは、6歳で三味線を始め、その才能を早くから発揮しました。数々の大会で優勝を果たし、若干17歳の頃からジャズやロックなどの異ジャンルとの共演を重ね、注目の存在となります。2000年にはソロデビューを果たし、今年でそのキャリアは25年となります。特に、大河ドラマ『風林火山』の紀行テーマ曲など、彼の楽曲は多方面で愛されています。さらに、彼は世界35ヵ国以上で公演を行い、ハービー・ハンコックやマーカス・ミラー等との共演も果たし、音楽の新しい可能性を切り開いてきました。
地元・茨城への思い
イベントでは、上妻さんが育った茨城での思い出や、音楽を通じての地域のつながりを語ります。元NHKアナウンサーの水谷彰宏さんとの対談では、茨城の文化や地域の人々との絆が浮き彫りになり、参加者にとって心温まる瞬間となるでしょう。特に、10月に開催される「ひたち秋祭り」の紹介を通じて、上妻さんが地元で演奏する意義や喜びについても触れていきます。
秋祭りの魅力と音楽の未来
「第33回ひたち秋祭り」は、10月11日・12日に日立シビックセンター新都市広場で開催されます。津軽三味線の特別ステージや郷土芸能、子どもたちの演舞など、音楽と文化が一体となった2日間となることでしょう。上妻さんの演奏を通じて、伝統と革新の響き合う秋祭りを楽しむことができます。
参加者特典も充実
イベント参加者には事前に上妻宏光さんへの質問を受け付ける機会があり、さらに、終了後には上妻さんとの集合写真撮影も行われます。このような体験は、ファンにとって特別な思い出となることでしょう。
まとめ
上妻宏光さんが故郷・茨城で語る音楽と文化への思いは、参加者にとっても貴重な体験となることでしょう。このセッションを通じて、地域と音楽の絆を感じ、故郷の魅力を再確認できる機会をお見逃しなく。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。