「書く」力を育む
2025-04-02 10:49:51

未来に繋がる「書く」力を育むプロジェクトのご紹介

「書くって大切なこと」プロジェクトが始動



一般社団法人日本文化教育推進機構が、株式会社パイロットコーポレーションの協力を得て、2025年度の「書くって大切なこと」プロジェクトに向けて全国の小学校やフリースクールなどを対象とした実践校を募集中です。このプロジェクトは、2023年4月に始まり、すでに約8,500名の児童が参加しており、手書きとタイピングの両方を通じて「書くこと」の大切さを学ぶ機会を提供しています。

プロジェクト概要



「書くって大切なこと」プロジェクトは、以下のような内容で実施されています。
1. 対象学年: 小学校1~6年生
2. 対象教科: 国語、総合的な学習の時間、特別活動
3. 授業実践可能時期: 2025年4月から2026年3月まで
4. 教材内容: すべて無料で提供される指導用スライドや児童用ワークシート、消せるボールペン「フリクションボールノック」などが含まれます。

このプロジェクトは、国語の授業や総合学習の中で実践可能な内容で、教材が全てセットになっているため、教員にとっても準備が簡単です。特に、授業解説動画が付属しているため、初めての先生でも安心して導入できます。

手書きの価値



手書きの価値を重視するこちらのプロジェクトでは、参加者全員に消せるボールペンがプレゼントされるなど、実際に手で書く経験を通じてその重要性を感じてもらう狙いがあります。参加校の先生方からは、「書くことの大切さを改めて認識できた」との声が多く寄せられています。共通して、子どもたちが書くことへの苦手意識を取り除き、表現力を高める機会として期待されています。

実践校の声



実際にこのプロジェクトに参加された先生からは以下のような感想が寄せられています。
  • - 「手書きの良さを伝える方法に新鮮さを感じました。」,
  • - 「子どもたちが自分の言葉で表現することの重要性に気づくことができた」です。

また、参加した保護者の方からも、「手書きには何かしら惹きつけるものがある」との感想があり、手書きの魅力を感じている方が多いことが伺えます。

参加方法



プロジェクトへの参加は非常に簡単です。下記のリンクから応募フォームにアクセスして、必要事項を記入するだけで申し込みが完了します。

結論



「書くって大切なこと」プロジェクトは、手書きとタイピングの両方を学びながら、子どもたちに「書くこと」を楽しんでもらう素晴らしい機会です。無料の教材が用意され、指導法についてのサポートも充実しているため、ぜひこの機会に選ばれた学校がこのプロジェクトに参加することをお勧めします。
子どもたちの「書く」という行為が、彼らの将来にどれだけ大きな影響を与えるか、期待が高まります。



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会社情報

会社名
一般社団法人日本文化教育推進機構
住所
東京都中央区日本橋兜町17-1日本橋ロイヤルプラザ706
電話番号
03-4400-2682

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