三重県がDX推進の新たなステップをウェビナーで紹介
三重県は、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて「αモデル」から「β´モデル」への移行に取り組んでいます。この取り組みの一環として、2023年7月には新たなDX推進基盤の運用をスタートしました。これを記念して、三重県庁主催のウェビナーが開催されます。このウェビナーでは、三重県の各種プロジェクトに携わる専門家たちが、DX推進の全体像や具体的な施策について詳しく解説します。
ウェビナーの概要
三重県の総務部 デジタル推進局から岡本副課長が、本プロジェクトの全体像を紹介します。三重県庁が目指すDX推進のコンセプトは「クラウドシフト」「ゼロトラスト」「データドリブン」の3つです。これに基づき、DX推進基盤がどのように整備され、運用されていくのかについて詳細に説明されます。
続いて、NTTビジネスソリューションズの櫻井課長が「β´モデル」への移行に関する課題と成果を共有します。特に、LGWAN接続環境の導入や全庁ファイル共有サーバーの設定変更など、実際に行われた具体的な施策が紹介され、短期間での移行をどのように実現したのかが明らかにされる予定です。
最後に、アルファテック・ソリューションズの小林テクニカルセールスアドバイザーが、Microsoft 365を用いたコミュニケーション基盤の整備について解説します。Microsoft 365は単なるグループウェアの置き換えではなく、自治体全体のシステム統合を進めることで、組織間の協力が強化されることに寄与します。具体的には、三重県庁で実際に導入された環境を踏まえた説明が行われ、ユーザーの利便性を考慮した施策が紹介されます。
参加方法と対象者
このウェビナーは三層分離ネットワークの「β´モデル」への移行を検討している自治体職員や、クラウドアプリケーションを庁内で活用したい方にピッタリの内容です。参加には事前登録が必要で、以下のURLから簡単に申し込みができます。
ウェビナー詳細・申し込みはこちら
アルファテック・ソリューションズについて
アルファテック・ソリューションズは、ICTソリューションの開発と提供を手掛けるシステムインテグレータです。お客様の課題に向き合い、最適なシステム基盤の構築をサポートしています。詳細な情報は、
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ぜひこの機会に、三重県におけるDX推進の最前線を知っていただき、今後の施策に役立てていただければと思います。