副業で地域と繋がる!茨城県関係人口創出プログラム「iBARAKICK!」
NPO法人ETIC.(エティック)が運営する「iBARAKICK!」は、茨城県が取り組む「令和6年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務」の一環として、都市部の人材が副業を通じて地域と繋がり、関係人口創出を目指すプログラムです。
「iBARAKICK!」は、単なる副業ではなく、茨城県内の企業の成長と地域課題解決の両立を目指したプロジェクトに、都市部在住のスキルや経験を持つ人材が副業として参画し、受入企業と連携して活動するプログラムです。過去2年間で31社に38名の人材が参画し、水産加工品の製造小売でのSNSマーケティングや老舗茶問屋の事業分析・経営戦略策定、子育て世帯の不安や悩みを解消するイベント企画・実施など、幅広い分野のプロジェクトを実施してきました。
「iBARAKICK!」の3つの特徴
1.
企業の成長と地域課題解決に貢献する副業プロジェクト
「iBARAKICK!」では、地域に熱い想いを持ち、課題解決を目指している経営者と連携し、副業人材がそのプロジェクトに参画します。単に自社の成長を目指すだけでなく、地域課題解決にも貢献できる点が大きな特徴です。
2.
茨城県内の資源や人との繋がりをつくる交流ミッション
副業活動と平行して、県内の地域資源や人と繋がるミッションを任意で実施できます。受入先企業やコーディネーターから紹介される地域の魅力的な資源や人との出会いを 통해 茨城県の魅力をより深く知ることができます。
3.
16社の参加企業や地域のプレイヤーとの横連携・関係構築の機会
プログラム期間中は、オンラインでのキックオフやアイデアブレスト会、オフラインでの企業訪問ツアーなど、受入企業以外の県内企業や地域プレイヤーとの交流機会が数多くあります。これらを通して、茨城県内のネットワークを築き、より深い関係性を構築できます。
募集概要
募集期間: 令和6年7月1日(月)~令和6年8月25日(日)
プログラム実施期間: 令和6年9月~令和7年3月(開始時期はマッチング状況により前後します)
参加企業数・副業プロジェクト数: 16社・16プロジェクト
参加人材数: 20~30名程度(1プロジェクトあたり1~2名程度採用)
参加条件:
iBARAKICK!説明会に参加すること
茨城県外に在住である(住民票がある)こと
月1回程度、受入企業訪問やミッション実施のために茨城県を訪問可能なこと
キックオフミーティングや企業訪問ツアーなど、全体で集まるコンテンツに参加可能であること
* 2022、2023年度iBARAKICK!に参加していないこと
プログラム参加費: 無料(一部交通費や宿泊費を自己負担いただきます)
副業に関する業務委託費: 各社によって異なります(月額3~5万円程度の報酬が目安となります)
「iBARAKICK!」で地域課題解決に貢献しませんか?
「iBARAKICK!」は、地域課題解決に興味があり、副業を通じて社会貢献したいと考えている人にとって、非常に魅力的なプログラムです。茨城県への貢献意欲のある経営者と連携し、自身のスキルや経験を活かして地域を活性化したいという方は、ぜひ「iBARAKICK!」に参加してみてください。
詳細はこちら: https://ibarakick.etic.or.jp/