パナソニックグループの心理的安全性の取り組み
一般社団法人プロティアン・キャリア協会が主催する「心理的安全性の輪」に関するオフラインイベントが、2024年10月30日(水)にオンラインで開催されます。このイベントでは、パナソニックグループにおける社員参加型のコミュニティについて、2,000人を超えるメンバーがどのように組織文化を変革し、個々の社員の成長に寄与しているのかが詳しく紹介される予定です。
心理的安全性の意義
「心理的安全性」とは、従業員が自由に意見を表明できる環境を指します。これは、個人の成長を妨げず、また組織全体のイノベーションを促進する要素として注目されています。パナソニックグループでは、社員自らがこの概念を実践するコミュニティを設立し、1年余りで2,000人以上のメンバーを集める成功を収めています。
イベントの詳しい内容
本イベントには、パナソニックの各社からの専門家が登壇します。彼らは、自らが立ち上げたコミュニティの成果と、その結果として得られた組織文化の変革について語ります。イベントのプログラムには、協会の紹介やQ&Aセッションも含まれており、参加者の疑問に直接答える機会も設けられる予定です。
日時 : 2024年10月30日(水)18:00~19:00
形式 : オンライン(Zoom)
テーマ : パナソニックグループで広げる”心理的安全性の輪”
登壇者 : 住本 裕司氏、増田 健司氏、高山将一氏
モデレーター : 栗原 和也氏
登壇者のご紹介
住本 裕司氏
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社に在職し、組織開発の分野で20年以上の経験を持つ専門家です。心理的安全性アワードを受賞した実績もあり、社員の成長を促進するための組織文化の醸成に取り組んでいます。
増田 健司氏
パナソニック ホールディングスでは、スマートエイジングプロジェクトをリードしており、新規事業開発や高いチームパフォーマンスの維持に積極的に取り組んでいます。
高山 将一氏
パナソニック インダストリー株式会社のDEI推進室で活動しており、心理的安全性のコミュニティを立ち上げ、組織内での存在感を増しています。
参加すべき理由
このイベントは、心理的安全性の高い組織作りに関心がある方はもちろん、有志団体やコミュニティ活動に従事する人々にも非常に有益な内容となります。また、経営層を巻き込んだ取り組みの事例を知ることができ、組織改革に直接つながる情報を得られる貴重なチャンスです。
参加申し込み
興味のある方は、こちらのリンクからお申し込みいただけます:
申し込みページ
このように、パナソニックグループの「心理的安全性の輪」は、現代の組織運営において重要な意義を持つ取り組みと言えるでしょう。個々の社員が安心して意見を交わせる環境が、企業全体の成長とイノベーションを加速させることを期待しています。