新たな物流拠点
2024-10-18 14:21:03

ダイセーエブリー二十四が大阪スーパーハブセンターを移転し開所式を開催

ダイセーエブリー二十四が新たな拠点を開設



ダイセーエブリー二十四株式会社(以下、当社)は、今後の業務拡大に向けて新たな物流拠点として「大阪スーパーハブセンター」を大阪府茨木市に移転することを発表しました。稼働開始は2024年11月26日で、開所式は2024年11月11日に予定されています。この移転は、その業務規模の拡大と最新の流通技術を取り入れた物流効率化のための重要なステップです。

新拠点の特徴


新しい大阪スーパーハブセンターは、「GLP ALFALINK 茨木1」と呼ばれる施設内に位置し、地上6階、専有面積は約13,600㎡に及びます。倉庫面積は10,058㎡を誇り、冷蔵、冷凍設備を備えた最新の十分な温度管理設備が導入されています。ここでは、食品の配送や出荷、流通加工をトータルでサポートします。特に、冷凍食品やチルド商品など、温度管理が必要な商品に特化した物流体制を構築しています。

また、施設は免震構造設計が施されており、BCP(事業継続計画)対策として、最大24時間使用可能な非常用電源も完備しています。これにより、突発的な事態にも迅速に対応できる体制が整えられています。

アクセスの良さ


新たなハブセンターは、名神高速道路の「吹田IC」や「茨木IC」、近畿自動車道の「摂津北IC」に近接しており、交通の便が非常に良いため、大阪を中心にした西日本全体への効率的な配送が見込まれています。この立地により、物流ネットワークのさらなる拡大が期待されており、従来以上に多くの顧客へのサービス向上に貢献することができるでしょう。

設備と機能の充実


当社は、効率化をさらに進めるため、自動化設備の導入を計画しています。これにより、自動フォークリフトや自動搬送機、自動印字ラベラーなどの最新技術を駆使し、作業の効率を高めることを目指しています。従業員の作業環境にも配慮し、共用スペースにはカフェテリアやラウンジを設け、十分な休息を取ることができる体制も整っています。また、専用の直通バスが最寄駅から運行されており、通勤の利便性も極めて高いと言えます。

今後の展望


当社は、大阪スーパーハブセンターを起点に、関西圏のみならず西日本全体へ向けた配送ネットワークの拡張を進めていきます。これにより、既存の顧客へのサービスの向上はもちろん、新しい販路を開拓し、さらなる事業の成長を目指します。新たな拠点の稼働を通じて、品質の良いチルド食品をより多くのお客様に提供することができるよう、不断の努力を続けてまいります。

本記事が、ダイセーエブリー二十四の新たな物流拠点の重要性や期待される影響について、より多くの方々に理解を深めていただく一助となれば幸いです。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
ダイセーエブリー二十四株式会社
住所
愛知県一宮市萩原町萩原字松山531番地27
電話番号
0586-67-3580

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。