株式会社ビーツがNYで開催される小売業界展示会に出展決定！

株式会社ビーツ、NRF2025に出展決定

株式会社ビーツは、2025年1月12日から14日まで、米国ニューヨークのJacob K. Javits Convention Centerで行われる全米小売協会の世界的な小売業展示会「NRF2025」に出展することを発表しました。今回は特に『NRF2025 Innovators Showcase』に参加し、最先端の小売テクノロジーを紹介します。

NRF2025 Innovators Showcaseとは？

「NRF2025 Innovators Showcase」は、2017年にスタートした「NRF Innovation Lab」を発展させた形式で、今大会では初めての開催です。このショーケースでは、AIやAR、ロボット工学といった革新的な技術が紹介される予定で、小売業界における最新の動向を知ることができる貴重な場となっています。

ビーツの出展テーマ

ビーツは、「無人化・省力化が進む店舗のUXを3Dボディスキャナーが創出」というテーマで出展。2023年9月にiBODY JAPANと提携し、3Dボディスキャナー「iBODY」を活用した新たな顧客体験を提供しています。展示ブースでは、デジタルヘルスケアやデジタルツイン領域における顧客体験を刷新する「iBODY 2」と「iBODY X」を展示します。

3Dボディスキャナー「iBODY」とその特徴

「iBODY 2」と「iBODY X」は、iBODY JAPANによって提供される高性能な3Dボディスキャナーです。「iBODY 2」は12台のカメラを使用し、150万点のデータを30秒で取得。高精度の3Dボディデータを生成することができます。このデータを基に、個別の健康アドバイスを行うアプリも整備され、デジタルヘルスケアの新たな展開が期待されます。

さらに新たに登場する「iBODY X」では、96台のカメラを使用してフルカラーのヒューマンデジタルツインを作成し、仮想空間での人体再現を実現します。この技術はゲームやメタバース、エンターテインメントなど多様な分野での利用が見込まれています。

展示会の概要

- 名称: NRF2025 Innovators Showcase
- 会期: 2025年1月12日（日）～14日（火）
- 会場: Jacob K. Javits Convention Center
- ビーツブース: 小間番号8118
- 公式サイト: NRF公式サイト

ビーツの企業理念と展望

ビーツは、スペースデザインと店舗デジタルソリューションの最適化を図るマーケティング企業です。データとテクノロジーを駆使し、リテール体験の進化を目指しています。顧客接点としての店舗の価値を高め、生活者にリアルな感動を与えることがビーツの根底にあります。今後も最先端技術を用いて、小売業界における顧客体験の革新に寄与し続けることが期待されています。