SBIアートオークション
2025-04-25 15:37:33

現代アートの祭典、第72回SBIアートオークションを開催!

現代アートが集結する祭典、第72回SBIアートオークション



2025年5月23日(金)と24日(土)、東京のヒルサイドフォーラムで第72回SBIアートオークションが開催されます。このイベントでは、国内外の著名な現代アーティストによる計308点の貴重な作品が出品され、アートの新たな魅力が引き出されることでしょう。

注目の出品作品


今回のオークションには、数々の魅力的な作品が揃います。特に、現代アート界の巨匠KAWSによる大型作品《OHHH...》はその視覚的なインパクトからも目を引く一品です。鮮やかな色彩と巧みなフォルムで描かれた人型のシルエットは、会場に訪れる人々の視線を一瞬で奪います。

また、草間彌生の《花》はピンク地に独特の網目模様が施された作品で、生命力と循環を象徴する花のモチーフが生き生きと表現されています。これに加え、元永定正の《きいろひかりとしろひかり》も注目の的です。30号サイズのキャンバスに描かれた色彩のグラデーションは、見る者に心地よい浮遊感を与え、リズミカルな感覚を引き出します。

その他の出品作品


加えて、岡﨑乾二郎の《Oglalalakota Warrior/オグラララコタ戦士》は、2021年に制作された比較的新しい作品で、活気ある色合いが初夏の雰囲気にぴったりです。

近代美術の巨匠、藤田嗣治の《横たわる裸婦》も展覧されています。この作品は彼の繊細な描写力を駆使しており、フランスで築いたその名声の象徴とも言えます。

幻想的な空間に植物や自然、そして人間を描く平子雄一の《Perennial 15.Jul》や、アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶が特徴の《Old Fashioned Vegetable, from Campbell Soup II》、バスキアとバンクシーによるコラボ作品《Banksquiat (Black)》など、現代アートの多様な側面が楽しめる作品が勢ぞろい。

オークションの詳細


実施概要


  • - 日時: 2025年5月23日(金)、24日(土)13:00-
  • - 会場: ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟1階)
  • - 総出品数: 308点

下見会


  • - 開催日時: 2025年5月21日(水)-5月24日(土)
  • - 会場: ヒルサイドフォーラム

参加方法は、会場での入札、電話、書面、またはオンライン入札が可能です。また、オークションの進行はYouTubeでライブ視聴できるため、お家でじっくりと臨場感を味わうこともできます。

このオークションは、20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に多岐にわたる美術品を取り扱い、特に海外顧客の多さが特徴です。美術品を所有する喜びを広め、アートマーケットの発展を目指すSBIアートオークションの公式サイトもぜひチェックしてみてください。

今後の展望


次回のオークションは、2025年7月12日と13日に予定されており、その後のイベントも続々と予定されています。この機会にぜひ、現代アートの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
SBIアートオークション株式会社
住所
東京都江東区有明3-6-11東京ファッションタウンビル東館
電話番号
03-3527-6692

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