ナンガの防災寝袋
2024-08-23 17:43:28

ナンガが羽毛布団を防災寝袋に変身させる新サービスを開始

ナンガの新たな取り組み



2024年9月1日、防災の日を迎えるにあたり、アウトドアブランド「ナンガ」は新たに家庭で使わなくなった羽毛布団を防災に役立つ寝袋に仕立て直すサービスを始めます。このサービスは、特に日本の自然災害の増加を踏まえ、今後の備えを強化するために創設されました。

自助が基本の災害対策



近年、日本では自然災害が頻繁に発生しており、特に地震や台風、豪雨による影響が懸念されています。今年も能登半島地震を含む大規模な地震が観測され、滋賀県米原市では豪雨による土砂災害が発生しました。こうした状況から、個人や家庭での自助が災害対策の重要な側面として重視されています。

防災に役立つ「SONAE BAG」



ナンガの新サービス「Re:ACT」では、寝袋の名前が「SONAE BAG」となっており、これは「もしもに備える」がテーマとなっています。この寝袋はただの防災用品ではなく、日常の昼寝や車中泊、アウトドアシーンでも使用できる仕様になっています。

このサービスは2022年から始まった羽毛布団の仕立て直しサービスから派生したもので、ナンガにしかできない「お客様の羽毛布団から羽毛を取り出し、 新しい側生地に吹き込む」というリフォームの技術を活かしています。昨年度には、羽毛布団を寝袋やダウンジャケットに変える特別な企画が成功を収めました。

多機能性と快適性



SONAE BAGは軽量でコンパクトに設計されていますが、その機能性も魅力的です。備え付けの袋があり、枕や湯たんぽを収納することが出来ます。また、ジッパーでのカップリング機能を持ち、サイドジッパーはフルオープンにできるため、薄手の掛け布団としても活用可能です。ナンガの寝具はアフターケア対象品であるため、使用中に破損が発生しても安心して利用できます。

さらに、3シーズン対応のエアマットレスも用意されており、地面からの冷気を遮断し、様々な環境下でも快適に眠れるようにサポートしています。これにより、ナンガはどんな状況でも快適な睡眠環境を提供することを実現しています。

ナンガにしかできないリフォームの文化



ナンガの「Re:ACT」サービスは、ダウン製品をエコで経済的に、長期間快適に使えるようにすることを使命としています。この取り組みを通じて、消費者に環境意識の向上とともに、自らの備えを考える機会を提供することを目指しています。

この機会に、ナンガのRe:ACTでしかできない羽毛布団の仕立て直しをぜひ考えてみてください。詳細はナンガ公式ホームページでご確認いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社ナンガ
住所
滋賀県米原市本市場182-1
電話番号
0749-55-1016

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