ウガンダブースが特別賞を受賞！ツーリズムエキスポ大阪2019の成果とは

ウガンダブースの特別賞受賞について

2019年10月27日、大阪で開催されたツーリズムエキスポ2019にて、ウガンダブースが特別賞を受賞しました。受賞を伝えたのは、ウガンダ政府観光局のCEOリリー・アジャロバ氏。ウガンダブースは、一般ブース部門において見事な評価を得たことになります。

受賞の背景には、来場者からのアンケート結果が大きく影響しており、ウガンダの豊かな自然と観光地の魅力が見事に表現されたことが評価されました。ブースでは、フレンドリーなスタッフによる来場者の迎え入れや、野生動物や美しいウガンダの景観を映し出した壁紙などが注目され、特にマウンテンゴリラやホオジロカンムリヅルといった国鳥の画像が印象的だったとの声が多く寄せられました。

ツーリズムエキスポでの魅力的な体験

ツーリズムエキスポは、10月24日から27日までの4日間にわたって開催され、ウガンダブースには500人以上が訪問。現地産のコーヒー試飲と、ウガンダに関するクイズが含まれた抽選会も行い、訪問者たちの関心を引きました。ブースを訪れた素晴らしい体験を通じて、ウガンダの魅力をより深く理解する機会を提供しました。さらに、旅行会社やメディアとの商談会も実施され、積極的に観光交流が進められました。

東京でのウガンダカクテルセミナー

また、ツーリズムエキスポ前の10月21日には、東京のギンザシックスでウガンダカクテルセミナーも開催されました。このイベントには、在日ウガンダ大使や大使館関係者、メディア関係者が集結し、ウガンダ観光への関心を広げるためのプレゼンテーションも行われました。来日したウガンダ観光省大臣エフライム・カムントゥ氏が出席し、ウガンダの観光地の魅力を語る中、多くの参加者がその内容に耳を傾けました。

ウガンダの観光需要の高まり

最近の動向として、ウガンダ共和国への観光需要が急増しています。ウガンダ統計局のデータによれば、2018年には海外からのお客様が180万人を超え、前年の140万人と比較して30％という大幅な増加を記録しました。このような成長は、ウガンダの観光地の多様性が功を奏していることを示しています。

ウガンダについて

ウガンダは、「アフリカの真珠」とも称される美しい国です。多様な野生動物と自然の観察が可能であり、豊かな文化体験が訪問者を惹きつけています。世界中のマウンテンゴリラの約半数がこの国に生息し、特にブウィンディ原生国立公園では貴重なゴリラを間近で観察することができます。そのほかにも、雪を頂くルウェンゾリ山、アフリカ最長のナイル川の源流を形成するビクトリア湖、そして多くの国立公園が揃い、観光名所に恵まれた素晴らしい場所です。

ウガンダに足を運ぶことは、皆様に貴重な体験と素晴らしい自然を提供することでしょう。ウガンダ政府観光局の公式サイトでは、さらに詳しい情報が得られますので、ぜひ訪れてみてください。