北條組がTOKYO PRO Marketに上場、地域への貢献を更に強化

北條組がTOKYO PRO Marketに上場

長野県長野市に拠点を持つ株式会社北條組が、ついにTOKYO PRO Marketに上場しました。この上場は、同社の持つ強い地域貢献の意義を再確認する機会でもあります。

株式会社北條組の概要

北條組は1952年に設立され、土木建築工事を中心とした総合建設事業を展開しています。同社は、「地域社会への貢献とお客様にご満足頂ける仕事の完遂」をモットーに、長野県北信地域で数々のプロジェクトを手掛けてきました。現在、北條組では137名の社員を抱え、2024年5月期の売上高は6,598百万円を見込んでいます。

特に注目すべきは、同社がグループ企業を有している点です。
これには株式会社信越建商、株式会社HOJYOコーポレーション、株式会社共立商会、また持分法適用関連会社の株式会社長野エネルギー開発が含まれ、これにより幅広いニーズに応えてきました。

上場の背景と目的

北條組の上場は、より強固な組織運営の体制を目指す一環として位置付けられています。上場後、社内体制の強化を図り、さらには人材の確保に繋げることが期待されています。これにより、会社の成長が促進され、地域経済への貢献度も高まると信じられています。

日本M&Aセンターの支援

北條組を支援する日本M&Aセンターは、連結子会社として同社の上場を支援しました。この企業は、TOKYO PRO Marketにおける上場支援のリーディングカンパニーであり、多数の企業への上場支援実績を有しています。「企業の存続と発展を支援する」という理念のもと、成長促進や事業承継を図る取り組みを続けています。これまでに100社以上と契約し、上場後の成長支援にも注力しています。