アルキラーNEXとSPLATS KEY、連携強化のお知らせ
株式会社パイ・アール(大阪市中央区、代表取締役:安田 功)は、酒気帯び運転防止の観点からも非常に重要な役割を果たす白ナンバー向けのアルコールチェックシステム、「アルキラーNEX」を展開しています。この度、同社はクラウド型鍵管理サービス「SPLATS KEY」を提供する株式会社クマヒラ(東京都中央区、代表取締役社長:渡邉 秀隆)との連携を大幅に強化し、2025年3月24日より追加機能を提供することを発表しました。
連携内容の詳細
今回の連携強化で可能になるのは、以下の2つの新機能です。
1.
特定車両の鍵のみ開錠
これまでのシステムでは、アルコールチェックを通過した場合に、SPLATS KEYのキーボックスを開錠することができましたが、複数の鍵が取り出せました。今回、新たにアルキラーNEXとSPLATS KEYを連携させることで、運転者が使用する車両の鍵のみを取り出せるようになります。この機能により、鍵の取り出し間違いや、使用予定のない車両の鍵を誤って取り出すリスクが軽減されます。
2.
使用予定に基づくキーボックスの開錠
アルキラーNEXは、事前に登録した使用予定に基づいて、キーボックスを開錠します。運転者が特定の時間帯に使用する鍵のみを取り出せるため、無駄な管理手間を省くとともに、安全性が大幅に向上します。
管理業務の効率化
企業において、運転管理の厳格化が求められている現代において、アルコールチェックの実施と適切な鍵管理は欠かせない要素です。この新たな連携により、管理者はより効率的に業務を行えるようになります。特に、鍵の取り出しに伴うトラブルを減少させることが可能になり、ビジネスの運営における安全性が高まります。
アルキラーNEXの特徴
「アルキラーNEX」は、専用のアルコール検知器とスマートフォンを連携させ、ユーザーが「いつ・どこで・誰が」アルコールチェックを行ったのかをクラウドを通じて管理するサービスです。このシステムにより、台帳管理がデジタル化され、チェック漏れの防止や顔認証機能による不正アクセス防止が図られます。その結果、管理者の負担が軽減され、業務の効率化が実現されるのです。
SPLATS KEYの特徴
一方、クラウド型鍵管理サービス「SPLATS KEY」は、鍵利用者のアクセス制御を強化し、鍵の適正管理を実現します。リアルタイムでの利用状況の把握が可能で、使用履歴の記録や未返却アラート機能も備えています。このような機能により、企業のセキュリティ管理を強化することができます。
まとめ
これらのサービスは、現代のビジネスシーンにおいてますます重要性が増しています。アルコールチェックと鍵管理が一体となった新しいシステムが、企業の運転管理の質を向上させ、運転者の安全を確保する手助けになるでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。
連携の詳細については
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