青森サーモンが魅力を放つ新TVCM「青森から世界へ」
株式会社オカムラ食品工業は、青森県の自然の恵みを受けて育った青森サーモンの魅力を伝える新しいTVCM「青森から世界へ、青森サーモン」を2025年10月18日から放映を開始します。AI技術を駆使して制作されたこのCMは、青森サーモンの壮大なストーリーを視聴者に届けることを目指しています。
青森サーモンの魅力
青森サーモンは、日本海の豊かな海域で育まれています。豊富なミネラルを含んだ水が流入する白神山地から始まり、対馬海流が混ざり合うことで、年間を通してどのような魚介類も豊富に水揚げされる地域です。この冷たく厳しい北の海で育ったサーモンは、身が引き締まり脂がのっており、味わい深いのが特徴です。
当社は深浦町・今別町・むつ市脇野沢地区で養殖から一次加工までを一貫して行っており、地域の資源を最大限に活用した生産体制を構築しています。近年、青森サーモンの需要は国内外で急増しており、寿司や刺身として広く楽しまれています。
新CMの内容
新しく公開されるCMは、青森サーモンが国内外でいかに楽しまれているかを描いています。まず、青森市で開催される「ねぶた祭」の中で、サーモンが夜空に飛び立つシーンから始まります。このサーモンは、青森の海で元気に泳いでいる他のサーモンと共に、養殖場を飛び出し、自由に大空を飛翔する様子が映し出されます。
その後、飛行機の窓から見るサーモンの姿に驚く「味っ子ちゃん」というキャラクターが登場します。このキャラクターは、オカムラ食品のロゴにも使用されている愛らしいデザインで、親しみやすさが感じられます。CMの終盤では、青森サーモンが日本各地へと流通し、さらにはアジアの回転寿司店において多くの人々に楽しまれているシーンが展開されます。特にムスリムの方々が笑顔でサーモン寿司を楽しむ姿は、多様性を象徴しています。
音楽と映像の工夫
新CMの背景音楽には、1990年代にオカムラ食品のCMで使用されていた「ア・イ・ウ・エ・オカムラCMソング」をリメイクしたものが採用されています。これにより、懐かしさと新しさが融合したポップな楽曲に仕上がっています。また、青森の伝統的な「ねぶた囃子」の要素が取り入れられており、観る人に親しみやすい印象を与えています。
まとめ
以上が、オカムラ食品工業が発表した新TVCM「青森から世界へ、青森サーモン」の内容です。このCMを通じて、青森サーモンの魅力を全国、さらには世界中に伝えることが期待されています。青森の自然の恵みで育まれたサーモンの新たな可能性を感じることができるこの広告に、ぜひ注目していただきたいと思います。
会社概要
- - 名称: 株式会社オカムラ食品工業
- - 創業: 1971年8月
- - 所在地: 青森県青森市八重田1-6-11
- - 代表者: 代表取締役社長兼CEO 岡村恒一
- - 会社ホームページ
- - Noteリンク
青森県で生まれた青森サーモンが、世界の食卓でも愛される日が来ることを心から願っています。