マーケットエンタープライズが新たな通信革新を発表
株式会社マーケットエンタープライズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林泰士)は、KDDI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:松田浩路)との提携を発表し、アメリカのSpaceX社が提供する衛星通信インターネットサービス、「Starlink Business」の法人向け取扱いを開始しました。これにより、企業や団体は、従来の通信インフラや光回線から解放され、高速かつ低遅延のインターネット接続を利用できるようになります。
Starlink Businessの概要
Starlink Businessは、宇宙から直接インターネット接続を提供する未来型の通信サービスです。このサービスは、特に地上インフラが整っていない山間部や離島、さらには海上でも、高速かつ安定した通信環境を実現します。これまで通信が困難だった地域においても、空が見える限り、快適なインターネット接続が可能になります。
追加の利点として、Starlink Businessは災害時のバックアップ回線としても機能します。自然災害などで地上の通信インフラが損なわれた場合でも、高速・低遅延の通信を維持できることから、企業や行政機関にとっては、BCP(事業継続計画)対策や防災対策に役立つ強力なツールとなります。これにより、マーケットエンタープライズは商品の範囲を広げ、多様な通信課題を抱える企業や組織に対して、適切な解決策を提供できるようになります。
マーケットエンタープライズの戦略
マーケットエンタープライズは、リユース事業を核に様々なビジネスを展開している企業です。特に農機具のリユース販売を手掛けるなど、日本全国の農業事業者との連携が特徴であり、リユースプラットフォーム『おいくら』を通じて、300を超える自治体とのパートナーシップを構築しています。
新たなStarlink Businessの導入は、こうしたリユースビジネスと相互に作用し、通信環境の改善が求められる地域へも貢献する取り組みを強化するものです。例えば、農業現場などでは、迅速なデータ伝送が現場の効率化に寄与することが期待されています。
スピーディーな設定と運用
Starlink Businessの大きな特長は、設定や運用が非常に簡単であることです。大規模な回線工事は不要で、空が見える場所に電源を接続するだけで、専門的な知識がなくても迅速に導入ができます。これは急な現場開設や災害時においても、スピーディーに通信を確保できるという利点があります。
株式会社マーケットエンタープライズの成長
2006年に設立されたマーケットエンタープライズは、持続可能な社会への貢献を目指し、リユース事業をコアとしながら、モバイル通信や情報メディアの運営といった多岐にわたる事業へと展開しています。2015年に東証マザーズに上場し、その後2021年には東証一部へ移行、2022年にはプライム市場に上場を果たしました。
リユース事業の成長は著しく、特に『高く売れるドットコム』や『おいくら』を通じて、日本国内外で940万人のユーザーにサービスを提供しています。また、連結子会社の株式会社MEモバイルが展開するMVNO事業も注目を集めており、特に『カシモWiMAX』は業界最安級の価格で人気を集めており、ユーザー数も増加し続けています。
今後、マーケットエンタープライズはStarlink Businessを通じて、法人向けの通信サービスを強化し、より多くの企業や組織に貢献できることを目指します。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください:https://www.marketenterprise.co.jp/mobile/starlink-lp/
まとめ
マーケットエンタープライズのStarlink Business法人取扱い開始は、通信インフラの新たな時代への一歩です。今後、様々な業界での通信環境の向上に寄与し、多くの困難を解決していくことが期待されています。