青森県三戸町、未来創造AWARD2026にエントリー
青森県三戸町が、2026年11月19日にベルサール新宿住友ホールで開催される「ふるさと納税未来創造AWARD2026」への参加が決定しました。三戸町は、「子ども・学び推進賞」と「健康と暮らし支援賞」の2部門にエントリーし、その取り組みが評価されています。
三戸町について
三戸町は青森県の南東部に位置し、岩手県との県境に接しています。人口は約8,400人で、自然豊かな環境が魅力の町です。農業が盛んで、寒暖差が大きいため、山のりんごやにんにくなどの農産物が特に美味しいと評判です。
伝統行事も多く存在し、国史跡である三戸城跡や城山公園では、「さんのへ春まつり」や「さんのへ秋まつり」といった四季折々の祭りが行われています。また、町出身の漫画家・馬場のぼる氏の人気絵本『11ぴきのねこ』をテーマにした「11ぴきのねこのまちづくり」も進められ、町のあちこちで「ねこ」が出迎えてくれます。
エントリー内容
「学び応援シリーズ事業」の展開
三戸町では、子育て世帯の負担を軽減し、子どもたちの「やってみたい」「学びたい」という意欲を支える「学び応援シリーズ事業」を推進しています。具体的には、教育費をサポートするために給食費や医療費を無料化しています。さらに、1歳から5歳までの子どもを対象にした「三戸っ子はぐくみ応援金」や、小・中・高の入学祝金を提供しています。
このような支援があることで、保護者からは「入学用品の購入に助けられた」といった声が多く寄せられており、物価が高騰する中でも子育て世帯の負担を軽くする効果が見られます。習い事の補助金や高校生修学支援金も、子どもたちが新しい経験に挑戦する手助けをしています。少子化が進行する今こそ、若い世代に「選ばれる町」となるための信頼を持ち続け、地域全体で子どもたちを育てる努力が求められています。
「短命町返上プロジェクト」の実施
また、三戸町では、男性の平均寿命が全国でワースト8位という調査結果を受けて、「短命町返上プロジェクト」を始動しました。健康寿命の延伸を目指し、健診を単なる疾病発見の場とせず、町民一人ひとりが健康な生活を送るための大切なプロセスとして捉え直しました。
その一環として、令和7年度から導入予定の「QOL健診」では、立ち上がりテストや体組成測定などを取り入れ、その場で結果を見ながら専門家のアドバイスが受けられる仕組みを作っています。この取り組みにより、町民は自身の健康をより身近に感じ、日々の生活習慣を見直すきっかけを持つことができます。
ふるさと納税未来創造AWARDとは
「ふるさと納税未来創造AWARD」は、寄附者が地域を応援する思いを形にし、返礼品ではなく「使い道」に注目する全国規模の表彰イベントです。地方創生や地域経済の自立、少子高齢化に対応した事例を共有し、地域課題に取り組む自治体の成果を広く知らせる目的があります。より良い地域への寄附者の期待を示しながら、自治体間の良好な事例を学び合う機会を提供することを目指しています。
2026年のAWARDは、自治体同士の意見交換や寄付の使い道に焦点を当てた投票形式のプログラムも予定されています。三戸町を含め、全国の自治体がどのような取り組みで地域を活性化しているのか、今後も注目が集まります。
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