BenQが「保育博2024」に出展
BenQジャパン株式会社は、2024年11月21日から22日の2日間にわたり、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博2024」に初めて出展することを発表しました。このイベントでは、幼児教育の現場で注目される電子黒板「BenQ Board」のデモ展示を行い、教育向け出版社である新学社の探究学習プログラムとともに、訪れる方々に新しい学びのスタイルを体験していただけます。
イベントのハイライト
「保育博2024」は保育や教育に関するビジネス及びサービスのフェアで、最新の教育技術が多数紹介されます。BenQは、幼児教育向けに特化した電子黒板「BenQ Board RM6504」を中心に、導入事例や使用法についての情報を提供する予定です。参加者は、実際にデモを見ながら、教育現場での活用方法について学べる貴重な機会になります。
入場は無料で、事前にWeb登録が必要ですので、興味のある方はぜひ公式サイトをご確認ください。BenQのブースは小間番号 2F-D008です。
最新導入事例の紹介
そして、BenQの出展に先立ち、さいたま市に位置する認定こども園「浦和つくし幼稚園」での導入事例動画も公開されました。この幼稚園では、英語教育を重視し、職員間での情報共有を効率的に行う目的で、BenQの幼児教育向け電子黒板を導入しました。園長の秋本氏は「直感的な操作により、子どもたちの集中力と参加意欲が向上した」と喜びを語っています。今後は、保護者向けの説明会や職員研修の場でも活用を考えているとのことです。
浦和つくし幼稚園について
浦和つくし幼稚園は1973年に開園し、今年で51年を迎えました。2023年度からは認定こども園として新たなスタートを切り、「心身ともにたくましい子どもを育てる」ことを教育方針としています。この理念のもと、子どもたちの内面的な成長をサポートするために様々な教育プログラムが用意されています。
BenQの教育向け製品
BenQは「人々の生活に豊かさと楽しみをお届けする」というビジョンのもと、教育現場に革新的な製品を提供しています。特に「BenQ Board」は、ブルーライトカット機能や抗菌ガラスを採用し、子どもたちの健康と安全を重視した設計が評価されています。日本では、Google EDLA認証を受けた製品も登場し、導入が進められています。
まとめ
BenQの参加する「保育博2024」は、教育の未来を垣間見る絶好の機会です。最新の電子黒板のデモや、導入事例を通じて、幼児教育の新たな可能性を感じてみてはいかがでしょうか。興味のある方は、ぜひ公式サイトから事前登録を行い、会場でお会いしましょう。