「AIRVISA」導入
2024-10-31 15:24:23

Wovn Technologiesがビザ管理クラウド「AIRVISA」を導入

Wovn Technologiesが選ぶ新たなビザ管理ソリューション



Webサイトやアプリの多言語化を手掛けるWovn Technologies株式会社(東京都港区)は、外国籍従業員のビザ管理を効率化するため、株式会社AIRVISAが提供する「AIRVISA」を導入しました。このクラウドソフトは、日本における外国籍従業員の雇用環境を改善し、ビザ申請手続きに関わる煩雑なプロセスを一新します。

外国籍従業員雇用の現状と課題


Wovn Technologiesでは、全従業員の約30%を外国籍従業員が占めており、今後もこの傾向を強化していく方針です。しかし、現状ではビザ申請手続きが煩雑で、労務担当者は行政書士と連携しながら作業を進めていました。このプロセスでは、申請に必要な情報を表計算ソフトにまとめてメールで送信し、都度行政書士からの指示を受ける必要がありました。このような複雑なやり取りは、従業員にとっても負担が大きく、企業側も多くの時間とリソースを取られていました。

「AIRVISA」による業務改善


「AIRVISA」を導入することで、Wovn Technologiesはビザ申請業務を大幅に簡素化できる見込みです。このプラットフォームでは、従業員が自分のスマートフォンやパソコンを使ってオンラインでビザ申請を行えます。加えて、自宅で在留カードを受け取れるため、業務にかかる負担が軽減されます。

また、「AIRVISA」には専門家によるレビューやチャットサポート機能があり、ビザ申請に関するノウハウがなくても簡単に手続きができる点も大きな特徴です。これにより、担当者は他の業務により多くのリソースを投じられるようになるため、サポートの対象も広がります。

プロモーションコードの導入


興味深い点は、同サービスが契約企業による利用料金負担の「プロモーションコード」を採用していることです。これにより、ビザ申請を行う外国籍従業員は一切の費用負担をすることなく、スムーズに申請手続きを行えます。Wovn Technologiesは、この取り組みを通じて、外国籍従業員がより働きやすい環境を整備することを目指しています。

今後の展望


現在、「AIRVISA」は「技術・人文知識・国際業務」のビザ更新申請に対応していますが、将来的には他の在留資格や申請種別への拡大も予定されています。これにより、さらなる外国籍従業員の雇用増加に向けた体制を整えていく考えです。

「AIRVISA」の可能性


日本における外国籍の労働人口は年々増加しており、2023年には200万人を超える見込みです。これに伴い、外国籍の人々が在留資格の手続きを行う際の障壁を取り除く必要があります。Wovn Technologiesが導入した「AIRVISA」は、その多くの可能性を秘めています。時間や場所に縛られずにビザ申請ができるため、紙書類の準備や窓口訪問が不要となり、手続きが大幅に簡素化されます。さらに、チャットサポート機能やレビュー機能によって、申請に関する不安も軽減され、外国籍従業員が業務に集中できる環境が整います。

最後に、Wovn Technologiesの仲松様は「在留資格に関わる手続きの障壁を取り除くためには、より迅速で丁寧なサポートが不可欠です」とコメントされており、「AIRVISA」が多様な人が活躍する社会の実現に寄与することを強く期待されています。

AIRVISAについて


「AIRVISA」は、外国籍の方のビザ申請手続きの負担を軽減するためのクラウドソフトウェアです。これにより、多様な人材が活躍できる職場環境の整備を促進しています。詳細は公式サイト(https://airvisa.online)を参照してください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社AIRVISA
住所
東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。