エネグローバルと三井物産
2023-10-20 09:44:13

エネグローバルが三井物産に電力供給開始、再生可能エネルギーの新時代へ

エネグローバルと三井物産の新たな電力供給契約



最近、エネグローバル株式会社は三井物産株式会社との間で、太陽光発電所からの電力及び環境価値の供給を開始する契約を締結しました。この取り組みは、2030年までに目指す1,000MWの発電容量を達成するための第一歩であり、脱炭素社会の実現に向けた重要な施策です。

電力の供給開始と背景


この電力供給は、2023年10月17日より正式にスタートしました。エネグローバルは、今回の取引を通じて再生可能エネルギーの需要に応えると共に、環境価値の提供を行うことを目指しています。

発電所は茨城県に位置し、10の発電サイトが含まれています。合計発電パネル容量は9.3MWとなります。エネグローバルは太陽光発電の仕組みを更に拡充し、このプロジェクトを通じて持続可能なエネルギー供給を強化していきます。

取り組みの目的


太陽光発電所の開発を通じて、エネグローバルは脱炭素社会の実現を目指しています。特に、リーダーシップ的な役割を果たすことで、社会に再生可能エネルギーを供給する活動を推進していきます。

当社は、FIT制度からFIP制度への切り替えを行い、それにより長期的な電力供給が可能となりました。FIP制度下では、発電量の予測や需給調整が必要ですが、それらは三井物産が担当します。これによって、エネグローバルは更なる開発力をもって発電事業に貢献していくことが期待されます。

環境価値の重要性


環境価値とは、電気や熱そのものの価値とは異なり、温室効果ガスを排出しないことがもたらす社会的な価値にあたります。この取り組みは単なる電力供給にとどまらず、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩です。

今後の展望


今後も、エネグローバルは発電事業者としの開発力を更に強化し、社会全体に対し再生可能エネルギーを広く供給するための活動を続けていくでしょう。脱炭素を推進する潮流は高まっており、エネグローバルの取り組みがその先駆けとなることが期待されます。

この新しい電力供給契約は、エネグローバルと三井物産の強力なパートナーシップを基盤に、さらなる脱炭素社会の実現を目指す重要なステップとなります。エネルギーの未来に向けたこの動きに、今後も注目が集まっています。

会社情報

会社名
エネグローバル株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館20階
電話番号
03-5288-7678

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