新しい社会設計を模索する『Unchained』
今、私たちの社会は変革の最中にあります。SDGsの達成を目指す中、既存のシステムの限界や新しいアプローチの必要性が浮き彫りになっています。そのような背景の中、日本発のラディカル・デザイン・ラボ『Unchained』が始動しました。このプロジェクトは「世界をフレームワークから再設計する」という理念のもと、未来思考の社会設計に向けた取り組みを進めていきます。
Unchainedの目的とは
『Unchained』は、持続可能な社会を築くため、さまざまな社会課題の解決に挑むことをミッションとしています。これからの生活やサービス、製品、制度のビジョンを明確にし、それを社会に実装するための人材や企業を増やすことが重要な目標です。
1. Un-LEARN(アンラーン)プログラム
『Unchained』の核を成すのが、次世代リーダーのための教育プログラム「Un-LEARN」です。国内外のオピニオンリーダーやイノベーターが講師となり、既存の枠組みから脱却し、新たな未来を描くための知識やスキルを提供します。このプログラムは、さまざまな視点から社会課題を論じるメディア「MASHING UP」と協力して運営されています。
2. Rad-Lab(ラッド・ラボ)
さらに、イノベーションを促進する「Rad-Lab」も設立されています。ここでは、未来をデザインする研究者やクリエイターが企業と協力して新しい市場や事業の創出を目指します。企業はラボに参加し、共同研究やプロトタイピングを通じて具体的なプロジェクトに関与することができます。
卓越したリーダーたちの協力
プログラムのリードには、イノベーション分野で活躍する入山章栄氏や、アートを通じて女性の可能性を引き出す長谷川愛氏が名を連ねています。彼らの専門知識を通じて、新たなインタラクションが生まれ、参加者同士の学びの場が創出されます。
運営チームの構成
『Unchained』の運営には、インフォバーングループを中心に、多くの起業家や研究者が関与しています。代表を務める小林弘人氏は、『WIRED』の日本版創刊や、企業のDX支援など多岐にわたる経験を持ち、2020年からこのプロジェクトを開始しました。また、プログラム・リードの菊池紳氏は、食品分野の起業家として名前が知られ、多彩なプロジェクトを推進しています。
参加方法とお問い合わせ
Unchainedの詳細については、公式サイトをご覧ください。社会の未来を共にデザインすることに興味がある方々の参加をお待ちしております。これからの社会を形作る新たなコミュニティがあなたを待っています。
Unchained公式サイトでお申込みや詳細情報をご確認ください。
【お問い合わせ先】インフォバーングループUnchained運営事務局
Email: ex_unchained[a]infobahn.co.jp ([a]を@に変更してください)