世界No.1ラム酒ブランド『Tanduay』、日本上陸
フィリピン発のラム酒ブランド『Tanduay(タンドゥアイ)』がついに日本市場に本格的に登場します。2025年9月より展開を開始し、最新の公式Instagramアカウントも開設されました。早速、『Tanduay』の魅力とその歴史を探ってみましょう。
『Tanduay』の歴史と成り立ち
1854年に設立された『Tanduay』は、フィリピンで最も古いラム酒ブランドの一つです。170年以上の歴史を持ち、ラム酒の中では圧倒的な販売量で世界No.1を8年連続で記録しています。このグローバルブランドは、選び抜かれたサトウキビを原料とし、熟成されたオーク樽で繊細さと複雑さを持つラムを造り出しています。その味わいは、世界中のラムファンから高く評価されています。
現在、『Tanduay』は大手スピリッツブランドの中でも確固たる地位を築いており、スピリッツ全体でも2024年のランキングで7位に名を連ねています。これは、ラムだけでなく幅広いカテゴリでの成功を示しています。
ラム酒のひとつとしての魅力
ラム酒は、世界四大スピリッツのひとつで、主にサトウキビを原料とした蒸留酒です。カリブ海を中心に各地で生産されており、その製法や熟成方法によって色合いや風味が大きく異なります。『Tanduay』のラム酒は、特に飲みやすく、トロピカルな香りが特徴です。このブランドの製品は、料理と楽しむ際の幅広いスピリッツとして非常に適しています。
新ラインナップのご紹介
『Tanduay』は日本で5種類のラムを販売します。どれも750mlサイズで、リーズナブルな価格帯からプレミアムなものまでそろっています。
1.
タンドゥアイ アジアンラム シルバー
シルクのように滑らかな味わいのシルバーラムであり、果実の味とバニラの香りが楽しめます。ストレートやカクテルベースとしてもおすすめです。
アルコール分:40度
2.
タンドゥアイ アジアンラム ゴールド
7年熟成のゴールドラムは、蜂蜜やアーモンド、バニラの香りが広がる豊かな味わいです。
アルコール分:40度
3.
タンドゥアイ エスペシア スパイスドラム
シナモンやフルーツの香りが感じられるエレガントなスパイスラム。
アルコール分:40度
4.
タンドゥアイ ホワイトラム
トロピカルなフレーバーが特徴のホワイトラムで、さっぱりとした飲み口です。
アルコール分:40度
5.
タンドゥアイ ダークラム
幅広い飲料とマッチするダークラム。
アルコール分:40度
今後の展開とInstagram
『Tanduay』のInstagramアカウントでは、商品の魅力や飲み方、カクテルレシピなどが紹介され、ユーザーに楽しんでもらえる情報を提供する予定です。また、株式会社友和貿易は、ハワイや韓国など他国の人気ビールも輸入しており、食を通じた新しいライフスタイルの提案を目指しています。
おわりに
『Tanduay』はフィリピンの伝統を受け継ぎながら、革新的な製品を展開することで、世界中でその知名度を高めてきました。日本上陸を機に、多くの人々にその魅力を知っていただけることを願っています。新しいラム酒の体験を、是非お楽しみください。
公式Instagramアカウント:
@tanduay_rum_japan