次世代航空スタートアップ「ジェイキャスエアウェイズ」
次世代型航空会社である株式会社ジェイキャスエアウェイズ(JCAS)が、2025年9月1日から4日まで京都で開催される『Industry Co-Creation サミット KYOTO 2025』(ICCサミット)において、登壇することが決まりました。このイベントでは、代表の梅本祐紀氏がスタートアップ・コンペティション「カタパルト・グランプリ」に参加し、地域航空事業とその社会的影響について話します。
JCASのビジョン
JCASは関西国際空港を基盤に地方と世界を結ぶリージョナルエアラインを目指しています。「日本のローカルがもっと活きる路を」という企業理念のもと、航空事業を土台に新たな地域創生モデルの構築に挑战しています。
地域の価値は、産業、文化、生活様式などが組み合わさることから生まれますが、交通インフラの不足や人口の問題などが地域の発展を妨げているのも事実です。そのため、地域の魅力を正しく伝え、つなげることが重要となります。JCASは、「地域航空事業」と「地域創生事業」を通じて、地域住民にさまざまな豊かさの選択肢を提供することを目指しています。
ICCサミットとは
Industry Co-Creation(ICC)サミットは、毎回多くの業界関係者が集まり、トレンドやマネジメントに関する情報交換を行うイベントです。500人以上の登壇者、1200人以上の参加者が、知識を学び合う場となっており、非常に高いレベルの議論が展開されています。
ICC KYOTO 2025 開催情報
- - 名称:Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2025
- - 開催期間:2025年9月1日(月)〜 9月4日(木)
- - 会場:ウェスティン都ホテル京都
- - 主催:ICCパートナーズ株式会社
- - URL:ICCサミット情報
ジェイキャスエアウェイズの取り組み
ジェイキャスエアウェイズは、航空運送とスタートアップ事業開発に特化した次世代型航空スタートアップです。空白地帯に新しい航空ネットワークを創出し、地域の魅力を発見し、旅行者へ感動的な体験を提供することを目的としています。
ネットワークの拡張計画
初めは関西国際空港から富山・米子の2路線を開設し、徐々にネットワークを広げる計画です。このことで、地域と連携しながら持続可能な航空インフラを構築し、人の流れを活性化させます。
会社情報
【会社概要】
- - 会社名:株式会社ジェイキャスエアウェイズ
- - 所在地:大阪本社(〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪北館8階)
- - 代表取締役:白根清司、梅本祐紀
- - 公式サイト:JCAS公式サイト
このICCサミットは、次世代航空が持つ可能性を見出す貴重な機会です。地域の発展や航空事業の新しい形を共に考え、地域と世界をつなぐ新たな道を切り開くことに期待が寄せられます。