感動の音楽劇「無人島に生きる十六人」が2025年再上演決定！

音楽劇「無人島に生きる十六人」再演決定！

2025年、感動の音楽劇「無人島に生きる十六人」が、日本青年館ホールで再演されることが発表されました。この物語は明治時代に実際に起こった出来事を基にしており、登場人物たちが無人島での困難な生活を通じて絆を深めていく様子を描いています。

公演は2025年1月25日から2月2日まで。原作は野間文芸奨励賞を受賞した須川邦彦氏が担当し、脚本は音楽劇「スマイル・オブ・チャップリン」でも知られる大野裕之が書き下ろしています。また、演出や振付には俳優としても評価されている良知真次が携わり、作曲には鎌田雅人が参加し、魅力溢れるオリジナル音楽劇となることでしょう。

主演は、ダンス&ボーカルグループ「WATWING」の髙橋颯と、アーティストの福本大晴がWキャストで国後役を演じ、範多役には鈴木勝吾が務めます。また、神永圭佑や安里勇哉、小野健斗など、多彩なキャスト陣も揃い、ステージは賑わいを見せること間違いなしです。

物語のあらすじ

物語の舞台は明治31年、帆船・龍睡丸が大嵐に遭遇し、乗組員たちは無人島に漂着します。水も食料もない環境の中、彼らは一致団結し、過酷な状況を打破するために生き抜くことを決意します。中川船長の言葉通り、厳格な規律のもとで日々を共にし、助け合う姿が描かれます。この作品は、単なるサバイバルストーリーではなく、仲間の絆や人間としての成長を促す深いメッセージを持っています。

公演の詳細

- 公演期間: 2025年1月25日（土）〜2月2日（日）
- 劇場: 日本青年館ホール
- チケット料金: S席 12,000円（税込）、A席 9,000円（税込）
- 発売日: 一般発売は2025年1月11日（土）12:00から。

スタッフとキャスト

- 原作: 須川邦彦
- 脚本: 大野裕之
- 演出・振付: 良知真次
- 作曲: 鎌田雅人
- キャスト: 髙橋颯、福本大晴、鈴木勝吾などさまざまな才能が集結。

この音楽劇は、文化庁の支援を受け、18歳以下の観客は無料で観劇可能となっています。多くの若者と大人が共に感動を分かち合いながら、歴史の一瞬を体感する機会となるでしょう。

詳細情報は以下のオフィシャルウェブサイトにてご確認ください。
公式HP
公式X

無人島での試練を通じて、新たな絆を結ぶ乗組員たちの感動的な物語に、ぜひご期待ください！