パナソニックホームズ設計表彰
2024-07-03 14:33:26

パナソニック ホームズ、建築設計の優秀事例を「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー」で表彰!Casa BRUTUS賞も新設

パナソニック ホームズ株式会社は、2023年5月30日に、社内制度である『2023年度アーキテクト・オブ・ザ・イヤー』の表彰式を行いました。

同表彰は、設計従事者の提案力向上と、優秀事例における特長や工夫の共有を目的として、2016年度から毎年開催されています。

今年は、5つのコースから計14件の優秀事例が選ばれました。

コースは、新築戸建住宅の「設計デザインコース(130平方メートル未満/130平方メートル以上)」、「空間デザインコース」、事業用物件の「事業用物件コース」、リフォーム・海外物件の「リフォーム・海外コース」の5つです。

審査は、一次・二次審査を経て、最終審査ではコンペ形式で行われました。設計者自らが、設計計画やオーナー様への提案プロセスについて審査員にプレゼンを行い、総合的な設計提案力を評価されました。

今回の表彰では、新たに「Casa BRUTUS」賞が創設されました。これは、雑誌『Casa BRUTUS』とのコラボレーションで実現した賞で、同誌のChief in Editor(編集長)による審査で選出された事例に贈られます。

「Casa BRUTUS」賞は、美しさとコストの両立という観点から設計・建築された平屋の住宅に贈られます。

今回の受賞事例は、5月30日の最終審査で、二次審査を通過した14件の中から選出されました。

最優秀賞は5件、新人賞・奨励賞はそれぞれ1件、そして「Casa BRUTUS」賞が1件選出されました。

「Casa BRUTUS」賞には、「設計デザインコース(130平方メートル未満)」の最優秀賞受賞事例が選ばれ、ダブル受賞を果たしました。

同賞の副賞として、受賞事例は『Casa BRUTUS』2025年1月発行号に掲載されます。

パナソニック ホームズは、今後も「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー」や「エキスパートデザイナー」などの社内制度を通して、設計従事者の設計・提案力向上に取り組んでいくとしています。


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