横浜市緑区にあるみどりアートパークで、真打昇進を祝福する特別なイベントが近づいています。その名も『みどりアートパーク寄席祝!鯉丸真打昇進披露目会』。2025年9月15日(祝・月)、地域に根付いた“ご近所噺家”瀧川鯉丸の新たなスタートを祝うこのイベントには、豪華なメンバーが出演し、来場者を楽しませます。
瀧川鯉丸の真打昇進
瀧川鯉丸は、1987年に横浜で生まれ、大学卒業後に師匠である瀧川鯉昇に入門しました。初舞台を踏んでからわずか数年で二ツ目に昇進し、その後多くの舞台で實力を重ねてきました。2025年5月1日に真打昇進を果たし、今回の披露目会ではその栄誉を皆で祝います。
イベントの詳細
披露目会は、横浜市緑区民文化センターみどりアートパークにて行われ、開場は13:30、開演は14:00。約2時間半にわたって、落語や漫才、口上を楽しめる内容となっています。特に、三遊亭好楽や柳亭小痴楽などの豪華なメンバーが集結するため、ファンにはたまらないイベントです。
チケットはカンフェティで既に販売中で、前売りは3,000円、当日は3,500円となっています。人気の公演なので、チケットはお早めに購入されることをおすすめします。
瀧川鯉丸の目指す未来
瀧川鯉丸は、「師匠や先輩方が大切にしてきた噺と心意気を受け継ぎ、毎日高座に上がる落語家を目指しています」と語ります。自らのキャリアを通じて学んできたことを基に、観客に楽しんでもらえるようなパフォーマンスを提供する想いが伝わります。
まとめ
この披露目会は、瀧川鯉丸の成長の証であると同時に、地域の文化を再確認する貴重な機会です。落語を通じて笑いを届け、観客との心のつながりを重視している彼のパフォーマンスをお楽しみください。