平原慎士の新曲配信開始
2023-08-03 09:10:02

平原慎士、新曲「水を編む人々」全世界配信開始!金沢の情景を織り込んだ幻想的なサウンドが話題に

平原慎士、新曲「水を編む人々」全世界配信開始!



UnLike Sound Production代表の平原慎士氏が作曲を手掛けた新曲「水を編む人々」が、2023年7月27日より全世界でデジタル配信されました。

この曲は、金沢市街地を流れる用水路から着想を得て制作された、ジャズをベースにオルタナティブな要素を取り入れた楽曲です。伝統的なギターカルテットに、アンビエントなサウンドのセカンドギター、そしてストリングスカルテットが加わることで、他に類を見ない奥深い世界観を創り出しています。

楽曲のコンセプトは「演奏する人々によって姿を変える」。どんなアレンジが加えられても、そのメロディーは聴く者の心に残り続けるでしょう。既にYouTubeで公開されているライブ演奏動画は5万回再生を突破するなど、国境を越えた注目を集めています。

金沢の風景と音楽の融合



平原氏は、2021年から2022年にかけて金沢市民芸術村レジデントアーティストを務めていました。その経験が、この楽曲の制作に大きく影響を与えていると言います。古都金沢の静謐な空気感、歴史と自然が織りなす独特の風景が、楽曲に繊細なニュアンスを与えています。

楽曲には、金沢の街並みを流れる用水路が持つ、静けさと生命力といった対照的なイメージが投影されています。聴く人それぞれが、自分自身の金沢の情景を思い浮かべながら、楽曲の世界観に浸ることができるでしょう。

多彩な演奏陣とレコーディング風景



「水を編む人々」は、豪華なメンバーによって演奏されています。ギター、ピアノ、ベース、ドラムといった基本編成に加え、セカンドギター、そしてヴィオラ、チェロ、ヴァイオリンといったストリングスカルテットが、楽曲に豊かな色彩を与えています。

レコーディングは、東京のアライブレコーディングスタジオと、金沢市内の「里山の家」で行われました。それぞれの場所で録音された音の質感の違いも、楽曲の奥行きに貢献しているでしょう。

平原慎士氏のこれまでの活動と今後の展望



平原慎士氏は、1987年生まれの福岡県出身のミュージシャン、作曲家、プロデューサーです。アメリカ・テキサス州立ノーステキサス大学でジャズと人類学を専攻した後、東京を拠点に活動を始めました。2017年にはUnLike Sound Productionを設立し、近年は他分野とのコラボレーションやテクノロジーを用いた音楽表現にも取り組んでいます。

2022年にはコンサート「鎮魂祭-Requiem for the People inDisarray」を開催し、高い評価を得ました。今回の「水を編む人々」も、彼の音楽家としての才能と、音楽に対する深い情熱を強く感じさせる作品です。今後の活動にも、ますます注目が集まることでしょう。

まとめ



「水を編む人々」は、ジャズを基調としながらもオルタナティブな要素も取り入れた、聴く者を魅了する楽曲です。金沢の風景と、平原慎士氏の音楽センスが融合した、唯一無二の世界観をぜひご堪能ください。Spotify、Apple Music、Amazon Music、YouTube Musicなど、主要な音楽配信サービスで配信中です。

会社情報

会社名
UnLike Sound Production
住所
東京都世田谷区代田3-25-15世田谷サンドリンガム203
電話番号

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。