新たな学びの場「放課後の森」
大阪府堺市に本拠を持つ民間学童「小さな森の学童」は、保育園や幼稚園、認定こども園を対象にした学童開設支援サービス「放課後の森」の提供を精力的に開始しました。この新しい取り組みは、子どもたちが小学校に入学した後も豊かに成長できる環境を整えることを目指しています。
少子化の影響と新たな選択肢
近年の少子化の影響により、幼稚園や保育園では児童数の減少や空き教室の活用、そして新たな事業の創設が大きな課題となっています。一方で、共働き家庭の増加に伴い、子どもたちの放課後の過ごし方に対する関心が高まり、学童事業が再注目されています。小さな森の学童の取り組みは、単なる収益源の確保ではなく、卒園後も子どもたちの成長を支え、保護者との関係をより深めるための重要な手段とされています。
「放課後」という時間を、園が培ってきた学びや関わりを引き続き活用できる場へと広げることに賛同する園が増えており、これは教育の理念を生かす新たな選択肢となることでしょう。
「放課後の森」の内容
「放課後の森」は、保育園や幼稚園、認定こども園などが学童事業を気軽に立ち上げ、持続的に運営できるようサポートするサービスです。小さな森の学童が運営してきた3つの拠点での経験を基に、以下のような具体的な支援を行います。
- - 学童事業の設計
- - 開設までの準備に関する支援
- - 利用者の募集・広報活動
- - 運営に関するノウハウの提供
- - スタッフの採用、育成、運営に関する相談
各園の教育理念や地域の特性を尊重し、それぞれのニーズに合った学童をコーディネートします。
無料オンラインセミナー
このサービスのスタートに伴い、小さな森の学童は、ゆびすいコンサルティングとの共同で、保育園や幼稚園向けの学童事業セミナーを開催します。このセミナーでは、小さな森の学童が実際に運営した事例を基に、以下のテーマについて具体的に紹介します。
- - 学童事業を始めるまでのステップ
- - 補助金に頼らない事業モデル
- - 園児募集につながる新しい価値の創造
- - 実際の運営事例紹介
「学童を始めたいけれど何から手をつければよいか分からない」「補助金がない地域でも実現できる方法を知りたい」といった園関係者に向け、実践的な内容が提供されます。
セミナーの詳細
セミナーは2026年8月18日(火)13:30から14:30までの予定で、オンライン形式で実施されます。参加は無料で、対象となるのは幼稚園・保育園・認定こども園および学童事業に関心を持つ教育・保育関係者です。特に、園児数の減少を見据えて新たな取り組みを進めたい関係者や、卒園後も子どもたちと関わる機会を持ちたい方に大変おすすめです。
小さな森の学童の目指す未来
2021年に設立された小さな森の学童は、子どもたち一人ひとりの「やりたい」を実現する環境を提供しています。317名の登録者数を誇り、また、こども家庭庁のモデル事業にも選定されるなど、地域・企業・行政との連携による新たな放課後の在り方にも取り組んでいます。子どもたちの未来のために、マインドとサービスを進化させていく小さな森の学童に、ぜひ注目してください。