神奈川県横浜市にあるフェリス女学院大学では、英語インテンシブ・コース履修学生による成果発表会「Intensive English Language Program Final Presentation」が、7月13日(土)に開催されます。
本イベントは、英語インテンシブ・コースの「プロジェクト」科目の一環として行われるもので、学生たちがグループでプレゼンテーションを行い、1年間の英語学習の成果を発表する場です。
2023年度に引き続き2回目の開催となる今回は、オープンキャンパスと同日に行われ、高校生、卒業生、高校の先生、報道機関の方々も参加できる公開形式となっています。
発表テーマは多岐にわたり、学生たちの興味関心に基づいた内容となっています。例えば、「火星を植民地化する必要性とは?」、「美の呪いールッキズムと心の健康ー」といった社会問題に関するテーマから、「ハリウッドが作り上げた日本人のステレオタイプ」、「日本人が効果的に英語を学ぶには・・・」といった文化や言語に関するテーマまで、幅広い分野を網羅しています。
英語インテンシブ・コースは、「英語LearnerからUserへ」をモットーに、能動的な英語運用能力の習得を目標としています。週5回の授業では、分析・理解、発信・表現、プロジェクトの3つの科目を中心に、インプットとアウトプットの力をバランス良く伸ばしていきます。
特に、「プロジェクト」科目は、学生が身につけたスキルを実践的に活用する場として、本コースの柱となっています。今回の発表会は、学生たちが1年間かけて準備してきた集大成であり、彼らの英語力とプレゼンテーション能力を存分に発揮する場となるでしょう。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。学生たちの熱意あふれるプレゼンテーションを体感できる貴重な機会となるはずです。