宮崎県が注力するフードテックの最新セミナー
2024年2月19日(水)に、宮崎県と株式会社アドライトが共催するオンラインセミナー「第2回みやざきフードテックセミナー」が開催されます。今回のテーマは『全国有数の農業県みやざきが取り組むべきフードテックとは』です。このセミナーでは、フードテックについての多様な視点が提供され、特に宮崎県が持つポテンシャルと新しいビジネスモデルの創出がいかに可能であるかを探ります。
フードテックとは何か?
フードテックは「Food」と「Technology」を組み合わせた用語で、食に関する新しい技術やビジネスモデルを指します。この概念は、生産から流通、消費に至るまでの食の全てのプロセスに影響を与えるものであり、持続可能な農業や新たなソリューションの提案が期待されています。昨今の環境問題や食糧危機を背景に、フードテックはその重要性を増しています。
セミナーの概要
第2回セミナーにおいては、大手企業やスタートアップ、専門家に加え、支援機関からの参加が見込まれています。彼らによって紹介されるフードテックの最新動向や県外からの視点は、宮崎の農業界に相互作用を生む重要なチャンスです。セミナーは事前申し込みが必須で、定員は150名です。参加者には当日の録画配信も行われますので、興味のある方はお早めに登録をお勧めします。
具体的なプログラムは以下の通りです。
- - 14:00〜14:05 開会の挨拶
- - 14:05〜14:35 講演:株式会社スペックホルダーの代表、大野泰敬氏による「フードテックの潮流と、宮崎県での事例」
- - 14:35〜15:25 パネルディスカッション:『都会・大企業から見た、宮崎におけるフードテックのポテンシャル』
- 篠原裕志氏(AgVenture Lab事務局長)
- 西村威人氏(テラスマイル株式会社 事業開発部長)
- 平沼健一氏(BIPROGY株式会社サービスイノベーション事業部)
参加申込方法
参加希望者は、以下のリンクから事前申し込みを行う必要があります。アーカイブ配信も用意されているため、当日参加できない方も安心です。申し込みは
こちらからお願い致します。
終わりに
『みやざきフードテックセミナー』は、県内外の農林水産業や食品関連業界の発展に寄与する重要なイベントです。フードテックの導入によって、宮崎県がさらなる成長を遂げ、未来の農業ビジネスモデルを実現するための一歩を踏み出すことが期待されています。この機会に、農業やフードビジネスに新しい風をもたらす知識を吸収し、変革の一端を担う参加者が増えることを願っています。
詳細はアドライトの公式ウェブサイトでも確認できます。興味のある方は是非チェックしてください。