「ピクトレまちバトル in 北海道」が盛り上がる！コロッケ電柱も登場で賑わいを見せるこの夏

「ピクトレまちバトル in 北海道」が開催中！

北海道全域で大人気の「ピクトレまちバトル in 北海道」では、地元の特産品であるコロッケを賞品にした「コロッケ電柱」や、参加者からの要望に応えた時間延長など、新たな楽しみ方が追加されています。このイベントは、社会貢献を目的とした参加型ゲームであり、地域経済の活性化にも寄与しています。

ピクトレの魅力とは

「ピクトレ」は、スマートフォンを使用して電柱やインフラ設備を撮影し、その数や距離を競う無料のゲームです。特に北海道電力ネットワークやNTT-MEと連携して行うこのイベントは、ゲームを通じてインフラ保全と地域の観光促進を図るものです。2024年にローンチされ、アプリのダウンロード数は累計3万を超え、撮影された枚数は150万枚に達しました。

コロッケ電柱の登場

新たに参加者が楽しめる要素として、「コロッケ電柱」が登場します。この特別な電柱を発見した人には、なんとコロッケ引換券が進呈されるという嬉しいサービスが。賞品は札幌のサンマルコ食品が提供する「北海道のコロッケ」。地元企業とのコラボにより、地域の特産品を楽しみながらインフラへの意識も高めることができます。

撮影時間の拡充

これまでの撮影可能時間は9時から17時でしたが、利用者の意見を反映し、8月9日より7時から18時と延長されます。これにより、出勤や通学前の時間にも参加しやすくなり、より多くの人々がこのイベントに参加できるようになりました。

NTT-MEの参画

さらに、NTT-MEが今回の「ピクトレまちバトル」に参加することによって、約1.5万本の電信柱も撮影対象に加わります。電力会社と通信事業が協力してインフラ点検を行うのは、これが初めての試みとなり、業種を越えた新しい形の社会貢献が実現されています。この取り組みにより、効率的にインフラ点検を行うと同時に、地域経済の活性化も目指します。