技術士制度の変革が求められる中、公開討論会が開催されます！
技術士制度の見直しに向けた取り組み
令和7年9月10日、文部科学省主催の技術士分科会が開催されます。この会議では、技術士制度に関連する重要な議題が議論される予定です。特に注目されるのは、受験手数料および登録手数料の見直しに関するパブリックコメントの結果報告です。
会議の概要
日時
会議は、9月10日（水曜日）午前10時から12時までの予定です。
開催形式
参加は対面およびオンラインのハイブリッド形式で行われます。これにより、より多くの参加者がアクセス可能となります。
議題
1. 受験手数料および登録手数料の見直しに関する報告
技術士制度において、受験手数料及び登録手数料の見直しは、今後の技術士制度の健全な運営に不可欠です。今回の会議では、実施されたパブリックコメントの結果も含まれ、関係者の意見を受けた具体的な見直し方針が提示される予定です。
2. IPD事業の構築に向けた取組状況
技術士制度におけるIPD（Integrated Professional Development）事業の推進状況についても議論されます。この事業がどのように技術士のスキル向上に寄与しているのか、その具体策が共有されるでしょう。
3. その他の関連事項
これに加え、技術士制度全般に関するその他の課題についても意見が交換される見込みです。
配付資料
会議参加者には、以下の資料が配付されます：
- - 技術士制度における受験手数料及び登録手数料見直しに関するパブリックコメントの結果報告（PDF 265KB）
- - 技術士制度におけるIPD事業の構築に向けた取組状況について（日本技術士会）（PDF 616KB）
- - 第13期技術士分科会委員名簿（PDF 107KB）
- - その他、科学技術・学術審議会の関連法令抜粋や運営規則の資料も含まれています。
参加することで、これからの技術士制度の方向性を理解し、自身の専門性をより深めるための貴重な意見を持ち寄る機会となるでしょう。これからも技術士分科会の活動に注目し、最新の情報を確認してください。
参加方法
詳細な参加方法や資料については、文部科学省の公式ウェブサイトを確認してください。また、PDF形式の資料を閲覧するためにはAdobe Acrobat Readerが必要ですので、事前にインストールしておくことをお勧めします。
この会議は、技術士に関心を持つ人々だけでなく、技術者としてのキャリアを考える全ての人にとって重要なイベントです。ぜひご参加ください！
トピックス（科学）
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