新たな自分を見つける旅
大人気コミック『おひとりさまホテル』の第8巻が2026年2月9日(月)に発売されることが決まりました。この新刊では、九州各地のユニークなホテルが登場し、主人公たちは魅力的な宿泊体験を通じて新しい自分を見つける旅に出かけます。
著者のまろ氏が「おひとりプロデューサー」として、ひとりの時間の楽しさを様々な視点から提案している中で、漫画はマキヒロチ氏が手がけています。これまで『いつかティファニーで朝食を』や『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』といった作品で知られる作者の温かい筆致は、本シリーズでも存分に発揮されています。
第8巻の舞台は、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県、大分県という九州各地の美しいホテルたちです。たとえば、柳川市に位置する「柳川藩主立花邸 御花」では、歴史溢れる庭園を楽しむことができます。また、熊本県阿蘇にある「エル・パティオ牧場」では、壮大な自然の中での乗馬体験が主人公たちを待ち受けています。
さらに、佐賀県武雄市の「御船山楽園ホテル」ではアートとサウナが融合したユニークな体験が、長崎県五島列島の「HOTEL SOU」では離島ならではの歴史的な価値を楽しむことができるなど、各地のホテルがそれぞれの個性を持って登場します。彼らは一人の時間を感じながら、どのように主役となり、ストーリーが展開していくのか、本巻ではスリリングな旅が描かれています。
主人公の塩川史香は、設計会社に勤めるキャリアウーマンですが、彼女がホテルで過ごす「おひとりさま」の時間には特別な意味があります。仕事に忙しい日々の中で、彼女はどうにか自分だけの空間を確保し、新しい自分との対話を続けます。
この新たな12エピソードでは、主人公たちがどのように九州の魅力的なホテルを巡り、向き合い、自分を発見していく様子が描かれています。実際に存在するホテルを取材のもとに描いているため、読者はそのまま旅行先の選定にも役立てることができる、実用的かつ物語的な要素を兼ね備えています。
連載開始以来、トレンディなテレビ番組やメディアで取り上げられ、多くの支持を集めてきたこのシリーズは、毎回新たな視点と魅力を持って私たちの元に届きます。第8巻も、まさにその期待を裏切ることなく、鮮やかな世界観を展開してくれるでしょう。
『おひとりさまホテル』第8巻は、ひとりの時間をどう楽しむか、九州の素晴らしい観光地を巡るにはどのような選択肢があるかという新しい視点を提供してくれる1冊となるはずです。この機会に、ふらりと旅気分を味わってみませんか?