地域課題に立ち向かう「福岡つながりファンディング」
福岡の地域社会において新たな支援の流れが始まります。株式会社ファーストイノベーションが主導する「福岡つながりファンディング」は、地域の課題を解決するためのクラウドファンディング支援プロジェクトとして注目を集めています。本記事では、このプロジェクトの目的や内容、そして新たに参加した株式会社玄昌について詳しく解説します。
新たなパートナーの参加
「福岡つながりファンディング」は、地域企業や自治体向けに、クラウドファンディングの代行支援を無償で提供することを目的としています。この度、福岡県北九州市に本社を置く株式会社玄昌が新たにプロジェクトに参加することが決定しました。近藤春花代表は「地域の皆様とともに成長してきた企業として、このプロジェクトを通じて地域課題の解決に貢献したい」と語ります。
同社は、九州から関東にかけて幅広く事業を展開しており、特にプラント整備や鳶・鍛治工事、鉄骨工事に高い専門性を持っています。地域密着型の企業である株式会社玄昌の参加により、プロジェクトの支援体制が一層強化されることが期待されます。
プロジェクトの内容と支援内容
「福岡つながりファンディング」は、クラウドファンディングを利用して地域課題を解決したい企業に向けて、ページ制作からリターン設計、広報支援まで包括的にサポートします。特に、資金調達が困難な地方の中小企業や自治体にとって、力強いパートナーとなることを目指しています。
さらに、同プロジェクトでは、通常10万円で提供される「丸っと代行プラン」を無料でサポートする特別キャンペーンも実施中です。このキャンペーンに参加できるのは、審査を通過した先着5社で、受付期間は2024年12月20日から2025年1月31日までとなっています。この機会を利用すれば、多くの企業がクラウドファンディングを通じて地域課題の解決に向けて一歩を踏み出すことができます。
参加を呼びかける
地域の企業や自治体の皆様には、ぜひこの「福岡つながりファンディング」への参加を検討していただきたいと思います。このプロジェクトを通じて、福岡の地域社会がさらに活性化し、持続可能な発展に向かうことを期待しています。
公式サイトは
こちらですので、詳細な情報やお問い合わせはぜひ訪れてみてください。
企業概要
最後に、プロジェクトを主導する株式会社ファーストイノベーションについてもご紹介しておきます。東京都中央区晴海に本社を置き、2016年に設立。資本金は1,000万円で、WEB制作や関連事業、SNS事業、地方創生SDGsプロジェクトなど幅広く展開しています。公式サイトやSNSを通じて最新情報を発信しているので、興味がある方はチェックしてみてください。
福岡の地域課題解決に向けた新たな取り組み、「福岡つながりファンディング」の今後に注目です。