日本の次世代スポーツを支えるAddElmとJOSAの提携について
一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)は、次世代の繊維テクノロジー企業であるAddElm TECHNOLOGY(アドエルム テクノロジー)と「パフォーマンスアップギアパートナー契約」を締結しました。これにより、アスリートのアクティブコンディションをサポートし、オブスタクルスポーツの認知拡大を目指します。
オブスタクルスポーツとは
「オブスタクルスポーツ」とは、TBSの人気番組「SASUKE」や海外の「Ninja Warrior」にインスパイアされた、障害物を越える競技として注目を集めています。2028年ロサンゼルスオリンピックでは、近代五種競技の「馬術」に替わる新しい種目として採用されることが決定しています。この競技は、走る、跳ぶ、登るなどの多様な動作を通じて、自身の肉体的・精神的な限界に挑戦する内容であり、性別や年齢を問わず誰でも楽しめます。
現在、世界中には100以上のオブスタクルスポーツ団体が存在し、その人気と競技人口は急速に拡大しています。日本においても、JOSAが唯一のオブスタクルスポーツの統括団体として、競技の普及活動に努めています。
AddElm TECHNOLOGYとの提携
JOSAとAddElmは、アスリートへのテクノロジー提供だけでなく、競技の認知度を高める目的でも協力を進めています。2025年9月にはスウェーデンで開催される『World Obstacle UIPM 2025 OCRワールドチャンピオンシップス』に向けて、日本代表選手団のユニフォームにAddElmの製品が採用されました。ここで、JOSA公認アスリートの山本遼平選手が、Male 16-19カテゴリーで銅メダルを獲得し、注目を集めました。
また、8月24日に徳島県吉野川市で行われた日本代表選手壮行会では、贈呈されたユニフォームを着用した選手たちが記念撮影を行い、チームの士気も高まりました。
第2回OCR100m日本選手権の開催
そして、今年の10月18日には第2回OCR100m日本選手権/OCR100m World Seriesが開催されます。この大会では、JOSA公認の「オブスタクルスポーツ吉野川コース」で国内のトップ選手たちが競い合います。大きな関心が寄せられているこの競技は、2024年の東京オリンピックを迎えるにあたり、さらに多くの支持を得ることでしょう。
まとめ
AddElmとJOSAの提携は、オブスタクルスポーツを通じた新たな可能性を開く重要な一歩となります。身体を動かす喜びを伝え、次世代のアスリートたちを支援する取り組みが、今後どのように展開されていくのか、多くの方々にとって楽しみなポイントです。イベントや競技の詳細は、公式ウェブサイトで常に最新情報を確認しておくことをおすすめします。
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