4D工程表がVE評価
2025-03-27 16:04:49

株式会社コルクの4D工程表がNETISで「VE評価」昇格!

株式会社コルクの4D工程表がNETISで「VE評価」昇格!



株式会社コルクが提供する「KOLC+(コルクプラス)」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」にて「VE評価」に昇格しました。この評価は、新技術の活用促進を目的としたNETISにおいて、効果的な技術としての実績が認められたことを意味します。

NETISとは?


国土交通省が運営するNETISは、新技術の情報を共有し、発注工事での活用を促進するためのシステムです。NETIS登録された技術を提案することで、入札や工事成績評定での加点が可能になります。

VE評価の重要性


「VE評価」とは、技術としての有効性が証明され、継続的な調査が不要とされた技術に与えられる評価です。KOLC+は、実際の建設現場での施工業者からの評価を経て、高い評価を獲得しました。これにより、活用報告書や調査表の提出義務がなくなります。

4D工程表の活用効果


「4D工程表」は、BIM/CIMモデルと工程表を連携させ、クラウド上で施工シミュレーションを行うことができる技術です。その活用効果評価では、施工手順のイメージ共有や、円滑な進行が評価されました。特に、「工程」と「施工性」の面で従来の技術よりも優れているとの結果が出ており、現場での今後の活用にも期待が寄せられています。

実際の調査では、44%の施工業者が「是非活用したい」と回答し、さらに37%が「活用を検討したい」と答えています。これは約8割の現場が、この技術に前向きであることを示しています。

4D工程表の実績と機能


この技術は、国土交通省の大川高架橋工事における施工において活用され、進捗管理や遅延箇所の抽出機能もあります。また、Autodesk Navisworks®のタイムライナー設定から自動生成できるため、効率的に管理が可能です。

さらに、KOLC+は、500社以上の企業に導入されている「デジタルツイン現場クラウド」であり、政府の補助対象としても認定されています。さまざまな建設プロジェクトでの情報共有を可能にします。

知識を深めたい方へ


KOLC+の詳細や導入に関するお問い合わせは、公式サイトからできます。興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。

公式サイト

会社情報


株式会社コルクは、東京都豊島区に拠点を置き、BIM/CIM関連のクラウドサービスを提供しています。代表の堤正雄氏が率いる同社は、革新的な技術で建設業界をサポートしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社コルク
住所
東京都豊島区西池袋1-11-1メトロポリタンプラザビル14階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 豊島区 KOLC+ VE評価 4D工程表

Wiki3: 東京都 豊島区 KOLC+ VE評価 4D工程表

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。