熊谷オーガニックフェス
2018-08-29 16:43:22

地域とつながる有機の祭典「熊谷圏オーガニックフェス2018」開催

熊谷圏オーガニックフェス2018が開催されます



2018年9月23日(日)、埼玉県熊谷市にて「Greater KUMAGAYA Organic Fes 2018」が開催されます。このイベントは、地域の特色を活かし、オーガニックやサステナビリティについて考える貴重な機会です。近年、環境問題や健康志向が高まる中、熊谷からのメッセージが広がることを目指しています。

開催概要


オーガニックフェスは、熊谷スポーツ文化公園のラクビー場付近で行われ、午前10時から午後5時まで予定されています。主催は熊谷圏オーガニックフェス実行委員会。公式な情報はこちらのウェブサイトでもご確認いただけます。

地元愛を育む「ホームグロウン」



「ホームグロウン」とは、本来「地元育ち」を意味しますが、このフェスでは「地元愛を育む」と再定義されています。地元埼玉、そして熊谷の自然や文化を守りながら新たな可能性を模索することがテーマです。このイベントは、地元コミュニティが一体となって会場に集まり、様々な出会いが生まれる場です。

多彩なプログラム内容


イベントでは、次のような内容が企画されています。
1. 音楽&トークステージ: 有名アーティストによるパフォーマンスやトークショーが行われます。MINMI、GAKU-MC、Yae、河口恭吾、日本フィルハーモニー交響楽団など、豪華な出演者が揃っています。
2. フード&マルシェ: 県内の感度の高いオーガナイザーが多数参加予定で、ビレッジスタイルでさまざまな食品が提供されます。120店舗以上が参加し、リユース食器が使用されるなど、環境に配慮した運営がされています。
3. 埼玉63市町村のキーマン展示: 地域の特産物やプロジェクトを展示するコーナーが設けられています。
4. 熊谷市ラグビー祭りとの併催: 2019年のラグビーワールドカップを見据えたイベントが行われます。

オーガニック宣言


当日は「スタートアップオーガニック宣言 in 熊谷」が行われ、オーガニックの重要性を訴えます。この宣言は、オリンピックやラグビーワールドカップを機に、地域が一体となってオーガニックなライフスタイルを促進する意義を持っています。

環境持続型のフェス


このフェスでは、リユース食器やマイ食器の持参が推奨されています。参加者は自分の食器を持参して、環境意識を高めつつ、楽しいひとときを過ごすことが期待されています。また、ゴミゼロステーションも設置され、廃棄物の削減に努めます。

地域のつながりを育む


Greater KUMAGAYAとは、地域が連携し支え合うオーガニック&サステナブルな都市圏構想です。過去の歴史を踏まえ、現在の市町村を超えた結びつきを大切にし、それを未来へと継続していくことが重要です。地域の人々が集い、無償の愛を持ってつながることこそ、オーガニックなライフスタイルの真髄であると考えています。

今年も熊谷圏オーガニックフェスが多くの人々にインスピレーションを提供し、新たな形の地域コミュニティの形成が促進されることを願っています。

会社情報

会社名
熊谷圏オーガニックフェス実行委員会
住所
埼玉県熊谷市佐谷田2083PUBLIC DINER内
電話番号

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