日本A2協会が新パッケージの牛乳を発売、A2ミルク認証制度で安心安全を提供

日本A2協会牛乳のリニューアル情報

一般社団法人日本A2ミルク協会が、2025年9月下旬から『日本A2協会牛乳1000ml』のリニューアル版を全国で販売します。この新商品は、その名も『日本A2協会北海道牛乳1000ml』。新たなパッケージデザインにより、北海道の認証牧場で生産されたA2ミルクを使用していることが一目でわかるように工夫されています。

創設の背景と日本A2ミルク協会

この日本A2ミルク協会は、2020年に設立され、健康を求める消費者に対して更なる価値を提供し、日本の酪農業界の発展にも貢献すべく活動を続けています。協会はA2ミルクの生産者や乳業メーカー、研究者との情報交換を行い、A2ミルクに関する正しい情報の普及を図っています。

リニューアル商品の特徴

新しい『日本A2協会北海道牛乳1000ml』は、日本で初めて、A2ミルクに基づく品質管理基準である日本A2協会認証の基準を満たした商品です。この商品は、特に乳に多く含まれるたんぱく質であるβカゼインを分析し、安心安全な製品として市場に提供されます。これにより、スムーズに消費者からの信頼を得ることができ、発売からわずか9ヶ月で全国1200店舗で取り扱われるに至りました。

認証制度が実現する安心

日本A2ミルク協会の認定牛乳は、特許申請中の独自の検査方法を用いており、遺伝子や乳中のβカゼイン含量を確認しています。また、認証農場はHACCP・JGAP、認証工場ではFSSC22000等の厳格な管理基準を満たしており、これに基づいて消費者の安全が守られています。こうした検査制度や管理体制が、日本A2ミルク協会の牛乳が選ばれる理由です。

売り場の注意点

新旧商品名及びパッケージが一時的に混在しますが、消費者の皆さんにはそれにご了承いただけるようお願い申し上げます。商品の購入を検討される際には、パッケージデザインに注目していただきたいと思います。

今後の展望

日本A2ミルク協会は、引き続き消費者への価値提供を行い、より多くの人々にA2ミルクの魅力を知ってもらうべくな努力を続けています。健康志向が高まる現代において、安心で健康的な牛乳を提供することが、今後の重要な課題です。

お問い合わせは、一般社団法人日本A2ミルク協会広報担当の中村まで、メール（[email protected]）でご連絡ください。