新潟県三条市で開催されるデジタルスタンプラリー
2023年8月1日から12月31日までの期間、新潟県三条市でスマートフォン向け位置情報ゲーム「テクテクライフ」を利用したデジタルスタンプラリー『えちご三条めぐり』が実施される。このスタンプラリーでは、指定されたコースを訪れることで地元の特産品が当たる抽選に参加できる。参加者はアプリを使って様々なスポットを訪れ、楽しい体験とともに地元の魅力を再発見しよう。
スタンプラリーの詳細
開催概要
- - 開催期間 : 2023年8月1日(木)午前10時 ~ 12月31日(火)午後11時59分
コースの紹介
スタンプラリーは以下の4つのコースに分かれており、合計30のスポットを巡ることができる。
1.
どきどきカルチャーコース (道の駅 燕三条地場産センターなど、全8スポット)
2.
てくてく商店街コース (丸井今井邸など、全8スポット)
3.
ワクワクものづくりコース (三条ものづくり学校など、全6スポット)
4.
ルンルンしただ郷コース (CAPTAIN STAGR八木ヶ鼻オートキャンプ場など、全8スポット)
利用方法
参加者は、スポットを訪れると、アプリの地図がリアルタイムで更新され、訪れた場所が色付けされる仕組みだ。指定されたピンをタップすることでチェックインが完了し、1つのコースをクリアするごとに、三条市の特産品が当たる抽選に応募することができる。詳細は以下の公式ページで確認できる。
えちご三条めぐりURL
三条市について
三条市は新潟県内でも特に金属加工業が盛んな「ものづくりのまち」として知られている。隣の燕市とを合わせて「燕三条」として広く認知されており、国の指定伝統工芸品である刃物や、世界中で愛用されているネイルケア用品を生産している。また、2021年には「Tsubame-Sanjo Factory Museum」が世界三大デザイン賞の一つである『Red Dot Design Award』でグランプリを受賞し、その名を広めた。
アウトドアメーカーとしての知名度も上昇しており、また、豊かな自然の恵みから生まれる高品質な農産物、特に幻の西洋梨「ル・レクチエ」なども有名である。
地域の魅力発見
デジタルスタンプラリーによる新たな体験は、三条市の魅力を再認識させてくれる貴重な機会である。観光としてだけでなく、地域産業の理解や参加を通じて、より深く土地を知ることができるイベントとなっているため、ぜひこの機会を逃さずに楽しんでほしい。