思い出の味復活!
2021-02-15 14:00:02
思い出の味を復活!「まぼろし商店」が始動しました
2024年2月15日、思い出の味を復活させる新たなプロジェクト、「まぼろし商店」がスタートしました。私たちの記憶に残る味、それは学生時代に何度も通った商店街の餃子や、友達と共に楽しんだカレー屋、地域の人々に愛されたオムライスなどがあげられます。しかし、こうした記憶の中の味は、時として世の中の変化によって消え去ってしまいます。その背景には、さまざまな要因がありますが、近年では新型コロナウイルスの影響により、多くの店が閉店を余儀なくされています。
「まぼろし商店」は、そんな消えてしまった名店の味をもう一度再現し、希望を持って地域の食文化を守ることを目指しています。このプロジェクトの特徴は、まず①元の店主から味を受け継ぎ、②その味を売り出し、③売上の一部を元の店主に還元するという三つのステップです。この取り組みにより、単にフードビジネスとしての再開だけでなく、地域の文化を次世代に繋げる役割を果たしています。
まず、プロジェクトの第一弾として、神田にあった伝説のレストラン「キッチンビーバー」のメンチカツが販売されます。これは、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeを通じて支援を受けながら実施されています。
プロジェクトの詳細や支援の方法については、公式ページを通じて確認することができます。興味がある方は、ぜひプロジェクトページ (https://www.makuake.com/project/maboroshi/) を訪れてみてください。
加えて、「まぼろし商店」では、復活を望むメニューの募集も行っています。過去の名店で愛されていた料理への声を集めることで、地域に根付いた食文化を守り、新たな楽しみを提案したいと考えています。この取り組みはただの食事提供にとどまらず、地域を愛する人々の交流の場ともなりえます。
このプロジェクトの代表を務めるのは、株式会社ミナデインの大久保伸隆氏です。1983年生まれ、千葉県出身の彼は、飲食業界での長い経歴を持ち、独自のリピート戦略をご展開し、2014年には副社長に就任。彼が率いる「まぼろし商店」は、地域に愛されるお店を再生させる使命を帯びています。
ご興味のある方は、「まぼろし商店」の公式サイト (https://maboroshi-shop.jp/) を訪れて、地域の食文化復活に向けたこのプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。消えた味の数々が再び味わえる日を楽しみにしながら、地域の名店を応援していきたいですね。
会社情報
- 会社名
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株式会社ミナデイン
- 住所
- 東京都港区新橋2-15-5
- 電話番号
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