未来の地球環境を考える『めぐる:わ フェス in 京都・烟河』
2023年11月23日に、京都府亀岡市の『里山の休日 京都・烟河』で、初となるSDGs体験イベント『めぐる:わ フェス in 京都・烟河』が開催されます。このイベントは、株式会社エムアンドエムサービスが主催しており、未来の地球環境を見据えた取り組みの一環として、多くの人々に地球環境について考える機会を提供します。
イベントの概要
このイベントは、亀岡市と京都府立農芸高校、そして京都・烟河の3者が連携して進める『めぐる:わ プロジェクト』の一部として企画されました。地元の人々と交流しながら、資源の循環や花と緑の重要性を学ぶことを目的としています。具体的なスケジュールは以下の通りです。
イベント詳細
- - 日時: 2024年11月23日(土)10時~15時
- - 会場: 里山の休日 京都・烟河(京都府亀岡市本梅町平松泥ヶ渕1-1)
- - 参加費: 無料
イベント内容
1.
みんなでつくろう!サスティナブルガーデン輪来~Link~
- 堆肥を用いたガーデン作り体験
- 開始時間: 10時30分~
2.
ダンボールコンポストをつくろう!
- 家庭でも利用できるコンポスト作りワークショップ
- 受付時間: 10時30分、開始時間: 11時~
- 小学生以上:先着10名
3.
めぐる環・物々交換市
- 不要な物を持ち寄り、交換するイベント
- 回収時間: 14時まで
4.
農芸高校 プチ・マルシェin 京都・烟河
- 学生さんたちが育てた草花を販売
- 売り切れ次第終了
プロジェクトの背景と目的
『めぐる:わ プロジェクト』は、亀岡市、農芸高校、京都・烟河がそれぞれの役割を担い、コンポストを通じてSDGsの考え方を広める取り組みです。このプロジェクトでは、農芸高校がコンポストの研究や製作を担当し、亀岡市が資材提供や広報活動を行い、京都・烟河が運営オペレーションを担当しています。
プロジェクトの具体的な取り組み
- - 生ごみ分解実験: 2021年度からの取組みを進化させ、家庭でのコンポストの実証実験を行っています。臭いや虫の発生を抑えつつ発酵する方法を模索しており、地域全体での環境意識の向上を目指しています。
- - モデルガーデン『輪来~Link~』: 当施設のエントランスに設けられたガーデンでは、コンポストで作られた堆肥を使用した植物が育てられています。訪れる皆様に癒しの空間を提供しています。
- - 自家農園『けぶりかわ農園』: 敷地内の農園で約30種類の野菜を栽培し、宿泊者の食事へと活用しています。
今後の展望
イベントの開催を通じて、新たな交流の場を提供し、地域住民との絆を深めることを目指しています。また、環境に対する関心を高め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに展開していく予定です。
【里山の休日 京都・煙河へのお問い合わせ】
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】