梅雨の合間の強烈な暑さにぴったりな「不感温浴」
梅雨時期の梅雨明け前に不意にやってくる猛暑。この時期に、埼玉県内の温泉施設で新たな入浴法が実施されることになりました。それが「不感温浴」です。
不感温浴とは?
不感温浴は、体温に近い湯温で入浴するスタイルで、体への負担が少ないのが特徴。それにより、長時間お湯に浸かることが可能となり、心身のリラックスを促進します。特にこの季節、体調管理が必要になるため、この入浴法は心強い味方となるでしょう。
実施施設とリラックス空間
この「不感温浴」は、次の埼玉県内の温泉施設で楽しむことができます:
- - 玉川温泉(比企郡ときがわ町):昭和レトロな雰囲気で男女露天風呂を備えています。
- - おふろcafe 白寿の湯(児玉郡神川町):発酵をテーマにしたお風呂で、開放的な露天風呂を楽しめます。
- - おふろcafe utatane(さいたま市):癒しの男女内湯が待っています。
- - おふろcafe ハレニワの湯(熊谷市):ストレッチ風呂をご用意、のびのびとした入浴ができます。
- - BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE(入間郡越生町):男女露天風呂で自然を感じながらの入浴を。
- - 秩父湯元 武甲温泉(秩父郡横瀬町):広大な露天風呂でゆったりとした時を過ごせます。
健康維持とリフレッシュ
暑い時期にどうしても避けたい熱中症への対策として、通常温度の浴槽も設けられています。入浴中に汗をかくことで汗腺が活性化され、身体の熱を適切に逃すことができるとされています。
開催期間
この「不感温浴」は2025年6月20日からスタートします。残念ながら、外気温が低い場合には通常の湯温に戻されることもありますので、訪れる際にはその点もお忘れなく。
株式会社温泉道場の使命
埼玉県内の温泉で「地域を沸かす」ためにさまざまな取り組みを行なっている株式会社温泉道場。その傘下には、温泉だけでなくさまざまな事業も展開し、地域活性化や人材育成に貢献しています。
この夏、ぜひ「不感温浴」を体験し、暑さを乗り越えるための新しいリラックスタイムをお楽しみください!