「オフィスでやさい」導入企業が健康経営優良法人2026に認定
株式会社KOMPEITOが提供する「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」は、社員の健康を促進するための食の福利厚生サービスです。このサービスを導入した企業が、経済産業省と日本健康会議の認定を受けた結果、1,273社もの企業が「健康経営優良法人2026」に認定されました。この数字は、前年の847社から426社も増加し、初めて1,000社を超える成果を記録しました。この背景には、近年の企業が人材採用や定着に関する意識を高め、従業員の健康支援を重視するようになったことがあります。
健康経営優良法人とは?
健康経営優良法人認定制度は、2016年度に創設され、特に優れた健康経営を実践する企業を「見える化」することを目的としています。この制度を通じて、企業は従業員や求職者から高く評価されるための環境を整えることができます。例えば、2026年までに認定された企業の中には、大規模法人部門の「ホワイト500」に50社、中小法人部門の「ブライト500」に39社、さらに「ネクストブライト1000」に78社の企業が名を連ねています。このことからも、健全な食事環境が企業の信頼性や魅力に大きく寄与していると言えます。
導入企業の声:改善された食事環境
「オフィスでやさい」を導入した株式会社シンコーでは、社員の健康意識が高まったとの報告があります。以前は限られた選択肢の中から昼食を選ぶしかなかった社員たちが、社内に新設されたフリースペースで食事を楽しむようになりました。この新しい環境には、冷蔵庫が2か所設置されており、社員が好みの健康的な食品を自由に選べるようになっています。また、栄養士がシーズンや健康課題に合った食事の提案を行うことで、自社の食環境をより一層充実させています。
社員同士のコミュニケーションも活性化し、「このサラダはおいしかった」といった会話が生まれることで、異なる部署の交流が進んでいます。昼食を一人で取るのではなく、皆で集まって楽しむ文化が育まれたのは大きな変化です。
今後の取り組み
シンコーでは、社員の健康を「心と体」の両面からサポートすることを重視しています。食事環境の充実だけでなく、ヨガやピラティスのクラス、栄養相談会、ウェルビーイングについてのワークショップなど、多岐にわたる取り組みが計画されています。これらは、全て就業時間内に実施され、参加しやすい環境が整えられています。こうした施策を通じて、ブライト500の認定を継続的に受けることを目指しています。
総括
「オフィスでやさい」は、企業の福利厚生としてだけでなく、社員の健康を支える重要な役割を果たしています。健康的な食事を自然と口にする環境を整えることで、従業員の健康意識の向上や職場のコミュニケーションの活性化が促進されました。今後もこの取り組みを積み重ね、企業の持続可能な成長に寄与していくことでしょう。