春の訪れを告げる「十日市祭典2025」の魅力
甲府盆地の風に吹かれて、春の気配を感じるその頃、南アルプス市での一大イベント「十日市祭典2025」が近づいてきました。毎年15万人以上が訪れるこの祭典は、2025年2月8日と9日の二日間にわたって開催されます。今年は新しい会場も加わり、さらなる充実を期待させます。
開催概要
今年の「十日市祭典」は、従来の「瓦会館エリア」に加えて、昨年6月にオープンした新たな会場「fumotto南アルプスエリア」でも行われます。体験型イベントや多彩な商品が揃い、参観者は両会場を自由に回遊しながら楽しむことができます。
二会場の見どころ
- - 瓦会館エリア : こちらには従来からの魅力が存分に詰まっており、たくさんの出店が参加する予定です。古道具や工芸品などの「骨董エリア」には26店舗が、そして65店舗の古着や雑貨が揃う「マルシェエリア」では新しい発見が待っています。
- - fumotto南アルプスエリア : ここには「揃わないのは猫の卵と馬の角」という言葉にちなんだ、レトロな雰囲気のショップが並び、約160の店舗が所狭しと軒を連ねます。各種セレクトショップが集結し、訪れる人々の期待感を高めます。
注目の出店内容
「食物販エリア」では、農産物から海産物、ワインやパンまで、合計17店舗が揃います。また、飲食エリアでは、おでんやケバブ、ラーメンなど34店舗の美味しいメニューがイベントを盛り上げます。そして、子ども向けにおもちゃ屋くじ引きを楽しむ「縁日コーナー」が設置される予定です。
限定企画とエンターテイメント
さらに、今年の目玉企画の一つが「fumotto屋台横丁」です。ここでは、熱燗やホットワインを片手に、焼き鳥や焼き牡蠣を楽しむことができます。他にも、「fumottoのど自慢大会」、TBSテレビの人気番組「学校へ行こう」を基にした「若者の主張」企画が予定され、訪問者を飽きさせない内容が盛りだくさん。
大迫力の「本マグロの解体ショー」や「格闘技体験コーナー」など、エンターテイメント性も充実し、まさに春の訪れを告げるイベントとして、甲府盆地を舞台に色鮮やかな二日間が待ち受けています。
参加方法
公演は午前9時30分から午後4時まで行われ、駐車場情報や詳細は公式サイトでチェックできます。
多くの方のご来場をお待ちしております。春の暖かさとともに、南アルプス市の多彩な魅力を存分に楽しんでください!