仙台駅の中で、毎日新鮮な酒が造られている場所があります。その名は「SENDAI STATION BREWERY Fermenteria(ファーメンテリア)」。こちらの醸造所は、勝花藏株式会社が運営し、地域の魅力を引き出す酒造りに取り組んでいます。特に注目すべきは、彼らが製造した「CITRÈNE(シトレーン)日本 柚子×山椒」が、最近の「第4回 美酒コンクール2026」においてロウ・アルコール部門で金賞を受賞したことです。驚くべきことに、このコンペティションでクラフトサケとしては唯一の金賞受賞作となりました。
受賞の背景と国際評価
この受賞酒は、実は香港で開催されたイベント「Sake Jump Hong Kong 2026」で提供された3種の酒のうちの一本です。この三種のうち、製造元のブースは売上・ボトル販売ともに1位を記録しました。国内外の女性審査員を含む評価基準で、酒の外観、香り、味わいなどがブラインドテイスティングで公平に審査されました。「CITRÈNE 日本 柚子×山椒」は、特に柚子と青実山椒の香りが調和し、発酵によって生まれるフローラルで涼やかな風味が高く評価されました。