世代間ギャップを笑いでつなぐ『老害ガール』
2025年1月7日、株式会社ぶんか社が運営するコミックサイト「マンガよもんが」にて、全く新しいジェネレーションギャップ・コメディ『老害ガール』の連載が始まります。
原作を担当するのは『ワタシってサバサバしてるから』でおなじみのとらふぐさん、そして作画は筑谷たか菜さんが手掛けます。彼女たちが描く作品は、社会に出始めたZ世代とそれに対抗するように強いバリバリの働きマン世代の物語です。
ストーリーの背景
主人公は小泉春菜という印刷会社の営業部課長。彼女は仕事熱心で、バリバリと活躍するキャリアウーマンですが、久しぶりにやってくる新入社員に心躍らせる気持ちもあります。その期待にも関わらず、入社初日から全く顔を見せない新人たちや、自分のやりたい仕事にこだわる“厄介者たち”に直面します。
彼女が自らの経験をもとに、優しく彼女たちを導こうとしますが、新入社員たちは春菜を「老害」と認定。これにより、彼女の心の中にさまざまな葛藤が生まれます。果たして、春菜は彼女たちとの距離を埋めることができるのでしょうか?
作品の魅力
『老害ガール』は世代間のギャップをユーモラスに描くことで、読者に共感を呼び覚まします。Z世代に対する理解や、逆にその感性を受け止める葛藤を通じて、小泉春菜の成長が描かれていくことでしょう。
この作品は、仕事に対する価値観の違いや、コミュニケーションの取りにくさ、さらには世代の特性に対する理解を求める物語であり、多くの読者に新しい視点を提供することを目指しています。
更新情報
『老害ガール』は毎月第1・第3火曜日に新しいエピソードが配信される予定です。この作品をいち早く読みたい方は、是非「マンガよもんが」を訪れてみてください。
作品ページはこちらからご覧いただけます:
老害ガール作品ページ
作者たちの紹介
- - とらふぐ: 代表作『ワタシってサバサバしてるから』は2023年にNHKでドラマ化され、注目を集めました。他にも魅力的な作品を多数手がけています。
- - 筑谷たか菜: デジタルコミック誌での連載経験も持ち、独自の視点で読者を楽しませる作品を作り上げています。
最後に
「マンガよもんが」では、さまざまなジャンルの作品が楽しめます。業界のトレンドを組み込んだ若手クリエイターの作品が盛りだくさんで、今後の展開が非常に楽しみです。是非チェックしてみてはいかがでしょうか?