10月15日に発売されるAERAの最新号には、ダンス&ボーカルグループのDa-iCEが華やかに表紙を飾ります。彼らは今年、デビューから10年を迎え、その輝かしいキャリアを振り返る機会となっています。インタビューでは、自らの多様性を「不揃いさ」としてポジティブに捉え、それが彼らの強みであると主張します。
Da-iCEの個性と強み
メンバーの花村想太によれば、「私たちはシンクロ率よりも個性を重要視しています」。岩岡徹も「5人それぞれのバックグラウンドが生かされている」と語り、個々の特徴が彼らの音楽を豊かにしています。新アルバム「MUSi-aM」では、各メンバーが2曲ずつプロデュースしたことで、その濃厚な音楽スタイルが表現されています。特にヒット曲「CITRUS」「スターマイン」「I wonder」についてのエピソードも語られ、ファン必見のインタビューとなっています。
特集:大学の就職力
今号は、学生にとって非常に重要な「大学の就職力」特集が組まれています。こちらでは人気企業110社の主要大学からの就職者数が一目でわかる大きな表が掲載される予定です。人口減少による「売り手市場」が進行する中で、学生たちがどのような企業に志向しているのか、またどの大学が特に強いかを知るための貴重な情報が満載です。理系や女性が求められる状況も浮き彫りになり、大学生や就活生にとっては参考になることが間違いありません。
教育を考える対談
この記事では、鴻上尚史さんが10代向けに書いた新刊『君はどう生きるか』と、開成中高校長の野水勉さんとの特別鼎談も紹介されます。多様性が求められる現代において、彼らが何を伝えたいと思っているのか、その内容は非常に興味深いものです。また、鴻上さんの「コミュニケーション」や「スマホ」といったテーマに対する見解も、若者たちにとって考えさせられるものでしょう。
連載も充実
大好評の連載記事も充実しています。百田夏菜子がテレビプロデューサーの佐久間宣行さんとともに語り合うコーナーや、松下洸平がヒップホップ・アクティビストのZeebraさんとの対談の最終回などが予定されています。どちらも、それぞれの立場からの視点が非常に面白く、読者に新たな気づきを与える内容となっています。
今号のAERAは、ただの雑誌ではなく、様々な視点からの情報を提供する一冊となっています。興味のある方は、ぜひお手に取ってご覧ください。特集に加え、社会的なテーマを取り上げた記事も豊富で、読み応えのある内容となっています。
発売情報
AERA(アエラ)2024年10月21日号
定価:600円(税抜545円)
発売日:2024年10月15日(火曜日)
詳細は
こちら。