アートで心をつなぐ「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」
2025年2月28日から3月3日まで、横浜市のアートフォーラムあざみ野にて「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」が開催されます。この美術展では、ベネッセが運営する高齢者向けホームの入居者が制作したアート作品が展示されます。2023年度に初めて開催され、400名以上のお客様が来場したこのイベントは、今回も多くの方々に親しまれることを目指しています。特に、アートを通じた世代間交流をテーマにした新たな取り組みとして、保育園の子どもたちとの共同制作も行われます。
美術展の内容
「紡ぐ美術展」では、約80点の作品が展示され、高齢者が自らの想いを形にした力作に触れることができます。これらの作品に加え、川崎市、横浜市、町田市の30のホームが連携して制作した合同作品も見どころです。特に、保育園の子どもたちとの共同制作による「虹」をテーマにした作品は、会場の印象深いフォトスポットとなるでしょう。
毎日美術展を訪れる人々は、ただ作品を鑑賞するだけでなく、実際に参加型の「BASN対話型鑑賞」にも関わることができます。この手法は、参加者間での対話を促し、アート作品が持つメッセージや感情を深く理解する助けとなります。介護職員が参加することで入居者の個々の心の動きにも寄り添い、質の高いサービス提供につながることを目指しています。ネットでの事前申し込みは必要ありませんので、ぜひ気軽にお越しください。
イベント詳細
・開催日:2025年2月28日(金)~3月3日(月)
・時間:各日10:00~17:00(最終入場は16:30)
- 特別予定:2月28日は13:00開始、3月3日は12:00まで(最終入場は11:30)
・場所:アートフォーラムあざみ野(神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3)
・入場:無料、予約不要です。
地域との連携
2024年度の展望としては、アートを通じてご入居者様の人生や歴史、思いを感じ取ることを重視し、その結果としての質の高い生活の向上を目指しています。また、美術展に向けた対話型鑑賞会も定期的に実施し、地域の人々と高齢者が一緒にアートを楽しむ機会を増やすことで、さらなる交流を深めていく予定です。
2025年の「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」は、新しい取り組みを取り入れ、前回よりもパワーアップしています。高齢者の方々の感性や意見を大切にし、その表現の場を提供することで、参加者全員が心温まる体験を得られることになるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。ベネッセスタイルケアは、これからもご入居者様一人一人の「その方らしさ」に寄り添い、サービスを提供し続けてまいります。
お問い合わせ
株式会社ベネッセスタイルケア社長室広報
TEL: 03-6836-1111
詳しい情報は、
公式サイトをご覧ください。