いえらぶGROUPが不動産業界のDXを加速
株式会社いえらぶGROUPは、新宿区に本社を置く不動産業界に特化したDX支援サービスを提供しています。同社が展開する「売買業者間サイト」と「スマホで物確」の月間問い合わせ数が、2026年7月に3.5万件を超えたことが明らかになりました。このサービスの導入が進む中、特に大手買取再販会社との提携が顕著です。
変革をもたらす売買業者間サービス
不動産市場では、物件情報の確認や資料請求、広告掲載申請、内見予約などの業務が電話やFAXで行われがちでした。しかし、いえらぶGROUPのサービスはこれらのプロセスをオンライン化し、業者間のコミュニケーションや手続きを簡素化しています。これにより、迅速な意思決定が可能となり、問い合わせへの対応速度も向上しています。
2019年には月間問い合わせ数が約2.5万件でしたが、その後の成長により1.4倍の3.5万件に達しました。これは業務にかかる手間を軽減し、定休日や営業時間外でも自動対応が可能になったことによるものです。
「スマホで物確」の利便性
「スマホで物確」はQRコードを利用して、仲介会社が物件の最新情報を瞬時に確認できるシステムです。元付会社はQRコード付きの販売図面を用意し、仲介会社はそのコードをスキャンすることで、煩わしい電話確認を省略できます。このオンライン化により、業者は本来の業務に集中できるようになります。
さらに、仲介会社はオンラインでの資料請求や内見依頼が行えるため、負担が軽減され、業務効率も飛躍的に向上しました。有名な導入事例として、株式会社アンフィスが挙げられます。彼らは「スマホで物確」を活用し、電話対応業務から解放され、本来の業務に専念できる環境を整えました。
さらなる機能強化
いえらぶGROUPの「ぶっかく自動応答」機能も注目されています。この機能を利用することで、仲介会社からの物件確認の電話に自動音声が応答し、元付会社は物件に関する確認作業を大幅に簡素化できます。これにより、営業日や時間に縛られずに物件確認が行え、効率的な業務運営が実践されています。
いえらぶGROUPのビジョン
いえらぶGROUPは、今後も不動産売買の業務効率化を進め、売買仲介の領域においてさらなる注力を考えています。DXの推進を通じて、不動産流通を活性化し、より快適な取引環境を提供することが目標です。
同社は「いい家選ぶ、いえらぶ。」というミッションを掲げ、全国の50,000社以上の不動産会社でサービスを展開しています。業界を横断する価値ある情報やサービスを提供し、公正な不動産プラットフォームの実現を目指しています。これからのいえらぶGROUPの動きに注目です。