広島県三次市十日市保育所では、7月20日(土)に「SDGsチャレンジデイ『古着バトン』~服と想い、つながる未来~」が開催されます。
このイベントは、一般社団法人ミライバトン研究所が主催し、株式会社小学館アカデミーが運営を委託。株式会社アーバンリサーチ、三次市、株式会社ヤクルト山陽が共創メンバーとして参加します。
イベントでは、サイズアウトした洋服の課題や、子どもたちが日常生活の中で気づき始めている社会問題について、体験を通して学びます。古着バトン、サコッシュ制作、メルカリエコ教室、リメイク体験、SDGsかき氷など、子どもたちが主体的に参加できる内容が盛りだくさんです。
『古着バトン』は、ミライバトン研究所が立ち上げた、国内の廃棄衣料問題解決に向けた取り組みです。不要になった服を必要とする人に届け、その想いをバトンタッチすることで、持続可能な社会の実現を目指します。
イベントで集まった古着は、一般財団法人みらいこども財団へ寄付され、全国の児童養護施設の子どもたちの支援に役立てられます。
ミライバトン研究所は、企業や団体への参画を呼びかけ、古着バトンの輪を広げています。
このイベントを通して、子どもたちは社会問題への関心を高め、持続可能な社会への意識を育むことができます。また、不要になった服を有効活用することで、資源の循環にも貢献できます。
ぜひ、ご家族で参加して、子どもたちと一緒に未来について考えてみませんか?