ブリストル・マイヤーズ スクイブがD&I AWARD 2024で最高の職場として認定
ブリストル・マイヤーズ スクイブがD&I AWARD 2024で最高位の「ベストワークプレイス」に認定
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社が、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を評価する「D&I AWARD 2024」で、最高位の「ベストワークプレイス」に認定されました。この認定は、同社のD&I推進に対する取り組みや企業文化が高く評価された結果です。
D&I AWARD 2024の概要
D&I AWARDは、D&Iへの取り組みを強化している企業を認定し、広めるために2021年度から始まった日本最大のアワードです。2024年には700社以上の企業が応募し、評価基準は「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素から算出される「ダイバーシティスコア」が用いられています。ブリストル・マイヤーズ スクイブは、93点の高得点を記録し、満点とほぼ同等の評価を受けました。
ブリストル・マイヤーズ スクイブのD&Iへの取り組み
同社は「人材こそが最大の財産である」という理念のもと、性別や国籍、年齢に限らず、さまざまな多様性を受け入れています。特に、異なるバックグラウンドを持つ社員が成長できる環境を整え、すべての人が自分らしく働けるよう支援しています。
この中で、従業員自らが運営する「ピープル&ビジネスリソースグループ」(PBRG)というコミュニティが重要な役割を果たしています。このグループは、43の国・地域で展開されており、日本国内では1,000名を超える社員が参加しています。特に、今回のD&I AWARDへの初参戦は、PBRGのメンバーによる主導で実現しました。
LGBTQ+インクルージョンへの取り組み
さらに、ブリストル・マイヤーズ スクイブはLGBTQ+に対するインクルージョンの取り組みでも評価されており、「PRIDE指標」において2年連続で最高位の「ゴールド」を獲得しています。このような取り組みは、全社員が自分らしく、能力を最大限に発揮するための土壌を提供します。
今後の目標
ブリストル・マイヤーズ スクイブは、深刻な病に苦しむ患者の命を救うため、今後もD&I推進活動に全力で取り組んでいくようです。患者のための革新的な医薬品を開発し、提供する使命を掲げ、全ての社員が自分自身であることを尊重し合う環境づくりを進めています。これにより、企業文化のさらなる進化を目指すことが期待されます。
まとめ
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の取り組みは、D&Iの新たなスタンダードを示すものであり、他の企業にとっても良い手本となるでしょう。今後の展開にも注目です。
会社情報
- 会社名
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ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-2-1Otemachi One タワー
- 電話番号
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