松本城の光の演出
2021-12-30 12:00:03
国宝松本城で楽しむ新年のレーザー光のショーと演出
国宝松本城で体験する幻想的な光の祭典
国宝松本城を舞台に、最新のレーザー技術と光の演出が融合した新しいアートイベントが展開されています。2022年1月1日から始まるこの特別な演出「松本城~氷晶きらめく水鏡」は、松本の魅力を引き出すため、日本トップクラスのクリエイターたちが集まり、心に残る体験を提供しています。
演出内容の詳細
「松本城~氷晶きらめく水鏡」は、松本城天守を中心にした多様な演出が行われています。レーザーマッピング技術を用いて石垣に投影されたり、周囲の植栽をライトアップしたりすることで、訪れる人々に新しい視覚体験をもたらします。この演出は「現在」「過去」「未来」というテーマに基づいた3つの作品があり、それぞれ3分間で展開されます。また、各作品の間には、氷の結晶が舞う様子を表現した【氷晶】の演出も楽しめます。
各演出のテーマ
1. 現在:人々の想いやエネルギーを泡として表現し、松本中にやさしく降り注ぐ様子を楽しめる演出で、午後6時から8時半までの時間帯に行われます。
2. 過去:長い歴史の熱量を音楽に乗せて描くハイテンポな演出。午後6時10分から8時40分までに行われ、過去を振り返る体験ができます。
3. 未来:未来へのワープをテーマにした、サイバー感あふれるダイナミックな演出。午後6時20分から8時50分に展開されます。
この3つのテーマはインターバルを挟みながら順番に披露され、観客は30分間で全ての演出を楽しめるようになっています。インターバル中には、静かな氷晶の演出が場面に華を添えます。
特別演出のご案内
さらに、2022年の正月期間中(1月1日~15日)には、和風の雅な音色と共に紅白の色味で贅沢に演出された新年特別企画が行われます。華やかな演出は写真の絶好のチャンスとなっており、多くの訪問者が思い出に残る瞬間を捉えています。正月の訪問をおすすめします。
演出の詳細とこだわり
松本城は昼間と夜で異なる表情を見せ、自身の影や水面に映る美しい姿で観客を魅了します。「松本城~氷晶きらめく水鏡」の制作には、さまざまなハイテクノロジーが取り入れられ、レーザーの動き、音楽、照明がシームレスに結びついて、独特のアート体験が創り出されています。特に、レーザーショーは静止画像の表現に強く、アニメーションやマッピング技術を駆使した新たな挑戦がなされています。
音楽もまた、松本城を支える力強さや静けさを表現しつつ、観客が感じる瞬間ごとに変化するよう設計されています。これにより、松本城という歴史的な場所が新たな形で訪れる人々に感動を与えるのです。
開催概要
「松本城~氷晶きらめく水鏡」の開催は、松本市イルミネーション2021-2022のメインエリアとして行われ、入場は無料です。イベントは令和3年12月1日から令和4年2月28日までの期間中に開催されるため、松本の冬の夜を楽しむ機会を逃さないでください。旅の一環として、この美しいアート体験をぜひお楽しみください。
会社情報
- 会社名
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Tokyo Lighting Design 合同会社
- 住所
- 東山3-1-19-205
- 電話番号
-
03-5734-1191